Diner ダイナー
2020/01/26(日) TSUTAYA DISCAS定額レンタルで届いていたので鑑賞。
たぶん何となくでレンタルリストに入れたのかな?何で入れたのかは記憶ナシ。
蜷川実花の監督作品、そして例によって“クセの強い”藤原竜也が主演。原作未読。
以下、簡単に感想。
蜷川実花のあの色彩美と世界観、藤原竜也か玉城ティナが好きで好きでたまらない人以外には苦痛な作品かと。
僕はそれなりに楽しめましたが(バカバカしさに笑えて)、ストーリーは驚くくらいにペラッペラのガッバガバ。
手軽に稼げるという怪しげなバイトに関わり、殺されかけた大場加奈子(玉城ティナ)は金の肩代わりに「ダイナー」にウェイトレスとして売り飛ばされる事に。
「ダイナー」の店主・ボンベロ(藤原竜也)。元殺し屋だったボンベロだが、料理の腕と味は超一流。
この店に来店できるのは殺し屋のみ。完全“殺し屋”会員制。集まってくるのはクレイジーな客ばかり。
そんなお店ゆえ、殺し屋同士がドンパチかますわ、店の中で殺しまくるわ!どんだけ壮絶なレストランだよ!笑
お店にやってくる殺し屋達と加奈子のハートウォーミングな交流ストーリーの幕が、今上がる!(嘘
見どころは大きく二つ!
「俺は~~ここのぉ~~~王だ!!砂糖の1粒までが俺に従うッ!」というカイジ、、じゃなくてボンベロの口上。
あと玉城ティナ演じる加奈子のメイド姿!
以上!
あ、あと、豪華キャストの無駄遣いもオマケで追加!
ほんと、劇中では1週間位の時間軸なはずなのに、店中で喧嘩して暴れて色々破壊⇒速攻で綺麗になって営業再開。店中で機関銃をドカドカとブっ放して色々と強烈に破壊⇒やはり何事も無かったかのように店は元通りになって営業再開、、、と。殺された人も処理組織がいるのか、何人死んでもキレイにいなくなっちゃう~。
きっとファンタジーだから気にしちゃいけないのだろうけど、気になっちゃうー!!
そんな状況に巻き込まれても命を落とさない加奈子!さすが映画だ!!ご都合よろしいようで。
料理はとても美味しそうなので、結構ハラが減ります。
ハンバーガーが食べたくなりました。