「好き」の再確認の旅。白谷雲水峡編 | COLORS

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山歩きのこと、愛すべき同居ウサぴょんなずなサンのコト、日々のアレコレを綴ってます。

屋久島旅も3日目、最終日です。

最終日はワタシが屋久島で1番好きな場所、白谷雲水峡を歩きます。
時間の関係上、苔の森までの最短ルートを往復するってコース。

ここでも驚いたのが、人の多さ。
そしてガイドツアーの多さでしょうか。
以前は、誰も歩いてなくて、森を貸し切りなんて事もあったのに、この日は とにかく人だらけな印象。
道が狭いんで、抜かしたり、譲ったり、、、。

ゆっくり森を楽しむ、って感じじゃなかったのが残念だったなぁー。


それでも、森は美しく、
何度も何度も「キレイやわー」や「ホンマに好きやわ」と屋久島愛を再確認しながら歩かせてもらいました。

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そんな訳で、バタバタと温泉♨️入って、ご飯食べて屋久島とお別れとなります。
屋久島最後の食事は、、、
首折れ鯖の刺身定食。
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新鮮だからこそ、食べられる鯖の刺身です。
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約10年ぶりの屋久島で、
島の中はカフェが増えてたり、好きだったお店が無くなってたり、、、と変化は多かったけど、
お世話になった方々は変わらず、私の事を覚えていてくれて、私にとって屋久島は旅先っていうよりも、ふるさとだなぁーと思えました。

10年前に、「屋久島だけじゃなくて、有名な山をイロイロ登りたいなぁー」って思ったのが、それまでの頻繁な屋久島通いから遠のいた理由の一つなんですが、今回久しぶりに屋久島の山に入ってしみじみ感じたのは、
「高い山を上を目指して登るよりも、森や緑を眺めて歩く事の方が好きなんだなぁー」でした。

22キロの行程も終始楽しかったのは友人たちが一緒ってのは もちろんなんだけど、屋久島の森が素敵だったからだと思ってます。

再び屋久島に帰ってこれて良かった
良い機会をくれた友人たちにも感謝です。