今日でこの話も最後になります(たぶん)。

 
これまでの話はこちら↓
 
 
ケージの再セット後、
まずはその週末に改めてケージ内をチェックしてみました。
 
すると。
 
またいたんですよ。
数は少ないですが、それぞれの寝床に…
 
だからまた止まり木などを外して熱湯消毒し、
さらに愛用のパストリーゼで隙間を消毒し、
天日干しにしてから再々セットしましたよ(-_-;)
 
それからはもう、週2回。
通常の新聞紙を替えたり汚れを拭き取ったり洗ったりする以外に、
止まり木やブランコなどを外してくまなくチェックするようにしました。
 
かなり手間でしたが、
相手がダニなんで念には念を。
 
だって一旦いなくなったと思っても、
しばらくするとまた見つかり…
 
この写真はつい昨日。
これはまるこのケージのお気に入りスポットですが、
こまちが堂々と寛いでますね(^_−)−☆
 
 
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これと同型のかじり木の付け根にワクモが潜んでいたんですよ。
そこに、こうやって毎晩寝ていたらそりゃ貧血にもなるかな…
だってもう巣になってましたからね。
 
 
でも、繰り返すなかでワクモについてだんだんわかってきたのは、
◆鳥が寝る所以外にはとどまらない。
◆パストリーゼ(アルコール)を吹きかけると死ぬ。
◆明るい場所でも動きはする。でも日光が当たると暗い所に移動しようとする。
 
その辺がわかってくると、
掃除や手入れの仕方に無駄がなくなりました。
 
で、9月に入る頃には、
毎回確認してもワクモは見つかっていません。
 
長かった~!!
でもまだ油断せずチェックはしていきますよ。
 
最後に。
少なくともこれまで、ワクモの発生を疑う事態になったことはありませんでした。
では何故今回こんなことになったのか…!?
 
 
それは、たぶん昨年夏に文鳥たちを預けた時にもらってきたからです。
 
そこにはもう2012年の夏から、
年に数回何日か文鳥たちを預かっていただいています。
でも、まるひなには何の問題も起きませんでした。
 
そこのオーナーさんとワクモについて話をしたのですが、
ここ数年その預け先も名が知れてたくさんの鳥たちを預かるようになり、
その結果、ワクモが繁殖しているのに気付かない飼い主さんがそのケージを持ち込む
⇒周囲のケージに拡散される⇒他の飼い主さんのケージに移動⇒お持ち帰り
みたいな。
 
でも、気付かない飼い主さんにワクモの話をしても、
あまりわかってもらえないことも多いんだとか。
 
それでも、丈夫な鳥のケージにはあまりつかないらしく、
こまちがもしかしたら元々弱いところがあるのかも、という推測に至っています。
実際まるひなのケージにはそこまでいなかったし、
それぞれ健康に影響が出ていませんでしたからね。
 
ワクモって野鳥にはよくついているらしいんですが、
野鳥はそれを食べたりしているので大事には至らないそうなんです。
 
ちなみにこまちは、
ついこの夏までワクモのせいで貧血だった影響か
クチバシやアイリングの色がイマイチ薄く、
ハバキで足がガサガサしていました。
 
そろそろ健康診断にも連れていきたいので、
そういう話ができたらしてみたいと思っています。
 
 
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書きたいことをガーッと書いたので、
少々伝わりにくいこともあるかもしれませんが
ここまで読んでくださった方ありがとうございました!
 
長くなったので終わります。
ではまた明日o(^-^)o
 
 
 
 

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