■お経は「乗り物」 | 種市勝覺(たねいちしょうがく)オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは。

本日午後は、息子の(ゼロ歳)の

予防接種(人生で2回目!)にいくため

若干きんちょうしております

風水コンサルタントの

種市勝覺です。


前回の

ギャン泣き姿が頭をよぎりますが、

注射は大切な大切な、登竜門!


息子よ。がんばろーね^^


さてさて、

連日、“般若心経”について

すこし触れていますので、

本日は、13年の密教修行歴を踏まえまして


坊さんチックに

『 お経は「乗り物」 』

ということについて

お届けさせていただきます。

$風水コンサルタント☆種市勝覺ブログ-image

ちなみに、

“般若心経”の


「般若」とは、仏の智慧

「心」とは、ココロではなく、中心という意味

「経」は、タテイト(軸)という意味がありますので、


あえてまとめると、

『仏の智慧の中心における軸となるモノ』

が近いかと思います。


で、

よく、

『 このお経ってどんな「意味」があるんですか??? 』

と聞かれまして、

大まかな解説をさせていただくことがあります。

(↑私もまだまだ、勉強中ですが^^;)


しかし、お経を『読む』ときは、

意味にフォーカスするのは、

NGなんです。


もちろん、

事前に意味を分かっていることも重要なのですが、

『読誦』するときは、

意味を考えない!

⇒「無思考(ノーマインド)」となるのがコツ。


一心に唱えるという行為に

身をゆだね、音の波動の中に入る。


無思考とは

・考えないこと

・一心になること

・無になること

⇒ 瞑想状態

です。


その状態のとき、

お経は【乗り物】となります。


・「形ある世界」と『形なき世界』の橋渡しの【乗り物】、

・「物質世界」と『精神世界』の橋渡しの【乗り物】。


(この時「思考」で“お経の意味を考える”は

重荷となってしまいます。)



何を【乗せる】か?


それは、

「形なき対象に対して(神仏・ご先祖さまなど)」

ご自身の“伝えたい想い”や、

“感謝の念”や“祈り・誓い”といった

メッセージを乗せるのです。

(注:エゴに基づく「お願いごと」ではありません^^;)


【乗り物】としてうまく機能しはじめると

届いた側の想いや状態が

不思議と伝わってくることもよくあります。


お盆のお墓詣りの際、

「言葉」や「心の中」で

メッセージを伝えることもひとつですが、

『お経』という乗り物に

(最も効果的なツール!に)

想いを載せて、

感謝の気持ちを伝えたり

近況報告をされるのもとてもよいかと思います☆

photo:01



【 お経は「乗り物」 】


本日も少しでもご参考となりますと

うれしく思います。


風水コンサルタント
風水カウンセラー
密教行者

種市勝覺


P.S.

あ。今後、お盆やお彼岸前に


「お墓参り作法(陰宅風水)」

& 「お経の唱え方」 セミナーでも


そのうち開催しようかなぁ、、、と

今、ひらめきました^^


お墓参りの際、

・行きかえりと、違う道を通る

・帰る際に、後ろを振り返らない

・合掌の種類、礼拝の方法

・陰氣な場からの影響を受けない護身法

・乱れたお墓とならないコツ

など

けっこうたくさんありますので^^;


P.S.2

直近開催のセミナーは、

コチラとなりまーす。

(残席わずか。間もなく〆切ます。)

はじめての方も、しばらくご無沙汰の方も大歓迎です♪

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