風水コンサルタントの
種市勝覺です。
本日は、
終日（午前、午後とそれぞれ）、
ある法人リーダーの方の
個人コンサルセッションでした。
その中でもお話しました、
・失敗がするのが怖くて、身動きとれない「メンバーさん（社員さん）」と
・失敗がするのが怖くて、身動きとれない「自分自身」の
パターンをやわらかくする、
ちょっとした、
「運のよくなる考え方」について、
短めにお伝えいたします。
（あ。一昨日のセッションでも
経営者の方に
“初めてミスを起こしてしまったスタッフさんが
「自分を責めてしまうモデル」
「落ち込んでしまっている状態」
への、一つの対処法としても、お伝えしたモノです。）
「失敗」というコトバですが、
“失い・敗れる”。。。
なので、
「味わいたくない」
というモノのひとつ。
（味わいたくなものは、
なるべく味わわない方がいいですね＾＾）
味わうか、
味わわないかどうかを決めているのは、
実際は、
出来事ではななく、
自分がその出来事を
「何ととらえているのか？」
「何と意味をつけるのか？」
「何と呼んでいるのか？」
「何と名付けているのか？」
になります。
失敗とは、
「予想通り・予定通り」でなかったコト、
「おもった通りでなかった」コト
になるかと思ますが、
あまりにも、過去において、
「予想通り・予定通り」でなかったコト。
「おもった通りでなかった」コト
で、“苦しみの感情”を多く味わっていると、、、
『私は、何をやってもどうせ失敗するから、
やらない。やめておきたい。。』
と、失敗を恐れるあまり、
「身動きとれないパターン」に陥りがちです。
では、初めて体験することで
「想定通り」にいくことって、
どのくらいあるのでしょうか？
自信のありそうに見える人は
「失敗していない」のでしょうか？
「最初からうまく」いっているのでしょうか？
はい。違いますね＾＾
上手に、自分自身をマネジメントできている方は、、、
もし、
真剣にとりくんで
最初に“うまくいかなった時”
それを【失敗とは呼びません】。
「経験」と呼んでいます。
（呼び方はどうあれ、位置づけは単なる「ひとつの経験」。）
２回目に同じ「うまくいかない」を体験してしまった場合に、
それは、はじめて『失敗』となります。
⇒ 学ぶべきことを学んでいない、【恥ずべき状態】となります。
私たちは、
あまりにも「うまくいくこと」
だけに価値を感じすぎて、
『うまくいかないこと』
【失敗】というコトバに
過剰な恐れをもってしまいがちです。
しかし、
最初から、
上手にゴルフボールがうてる偉大なゴルファーはいませんし、
最初から、
うまく料理のつくれる偉大な料理人はいませんし、
最初から
経営がうまくいく偉大な経営者はいませんね＾＾
「イメージの中では、計算上は
最初からうまくいくはずだったのに。。。」は、
やったことなのない、
「未経験」の『単なる予想』ですので、
たとえその通りにならなくても、
・自分を責める必要も
・落ち込む必要もないのです。
（失敗ではナイのです。）
ただし、直ちにそこから学び、
「以降の対策を練るコト」は
【必須】となります。
モノゴトの初回は
単に「基準」ができるだけです。
（そこには、成功も失敗も
本来は存在していません。）
もし、、、
“生まれて初めてダーツにチャレンジ！”
真ん中を狙った。
きっとこうやれば、真ん中に刺さる！
そうにちがいない、、、
なげてみた！
生まれてはじめての
１投目！
そこで
『枠外に大ハズレ』してしまったら、
絶望する必要はあるのでしょうか？
落ち込む必要はあるのでしょうか？
もし、他のみんながうまくできたとしても、
それと自分ができることは、何も【関係ない】のです。
（この場合、ダーツの矢が真ん中に刺さるかどうか？よりも、
それ以降、
自分なりの、チカラ加減、ペース配分、意識すべき点を
『学ぶ基準ができた！』ということに意識を向けることの方が
よほど価値がある視点となります。）
ですので、逆に、
初回にうまくいくことを、
「成功」と呼ぶのも
リスクがありますよね？
初回に試すことは、
なんであれ、
・うまくったら偶然たまたま
・うまくいかなれば、価値ある経験
という基準でみていくと、
メンバーさんに対しても、
自分自身に対しても
「やわらかく接すること」ができますし、
『失敗がするのが怖くて、身動きとれない』
というブロックをゆるめていくことができます。
（また、「立ち直るサポート」もしやすくなります。）
だからといって、
「どうせ最初は失敗するんだからイイや～」と、
「無準備」で、何をやってもイイというわけではありませんよ＾＾
あくまで、わからないなりに、
“想定できるミスはイメージ”して
対策や準備を講じておき、
それでもおこるミスについてのみ、
今回、お伝えしているコトに当てはまります。
１度目の「うまくいかない」を「経験」とよび、
２度目の「うまくいかない」から『失敗』と呼ぶ。
「経験」と『失敗』、この双方から学ぶ！
という姿勢を身に着けますと、
“出来事や結果に翻弄されない（軸のブレない）”
開運体質となっていきます。
本日も、少しでもご参考となりますと、
うれしく思います。
風水コンサルタント
風水カウンセラー
種市勝覺
Ｐ．Ｓ．
昨日は、
とても親しくさせていただいている
高木征男先生という『カリスマ整体師さん』の
施術をはじめて受けさせていただきました。
やはり一流の方は、違いますね～。
（高木先生の施術している患者さんの中には、
すんごいＶＩＰな方も、おられるそうです＾＾）
はい。
わずか20分程度で、、、
「劇的に！」
私の、長年の身体のゆがみや、
姿勢の状態を、調整してくださいました。
（すごっ！）
何であれ【初体験】は、
ドキドキの開運脳内ホルモンを
分泌させますね～＾＾
高木先生、ありがとうございました☆
Ｐ．Ｓ．２
ブログランキングに参加して「２日」
おかげさまで、８位ですね（今、現在）
（だいたいこのあたりを、
行ったり来たりかな～^^;）
これも参加して【はじめて】わかったこと。
・ここから、どうやってトップをめざしていくか？
・どうやってランクを下げずに、価値を提供できるのか？
私自身も学んでまいりまーす！
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