■心の強さ。心の弱さ。 | 種市勝覺(たねいちしょうがく)オフィシャルブログ Powered by Ameba

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『心の強さ、心の弱さ』


について、


Sさん(女性/40代)より
ご質問メッセージをいただきました。


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風水cafeセミナーのお話の中で
「心の強さ・心の弱さ」と

おっしゃっていましたが、


これは、どのようなものでしょうか。


また 
こころの強い人になる方法について


教えていただけますでしょうか。


ブログや、メルマガでこのような内容で
取り上げていただけるとありがたいです。


よろしくお願いいたします。


Sより


ーーーーーーー


はい。


Sさん、ありがとうございますm(_ _)m



まず、心が弱いと、


出来事によって
「感情」がゆさぶられて

ブレブレになりますね。


・不安

・悩み

・葛藤

・恐怖


また、


・怒り


も、

「コワい!を、認めない!」


という
弱さから来ています。




『心の強さ』とは、



感情に 自然な一貫性が


あるということ。



多くの方が
勘違いされてるのが


・強く見せること

・頑固さ

・目立つコト


といった、


「硬いイメージ」が『心の強さ』


と、思われがちですが、



むしろそれは、
"弱さを隠すための行動"となります。



心の強さとは、



あらゆることを理解できる、
「柔軟性」の中にこそあります。



『やわらかさ』の中に、


ブレない感情でいることのできる
芯があるのです。



ポイントは、


【理解力】


というコトバに凝縮されます。




理解とは、

ものの道理が


"本質から分かる"


ということであって、


都合のよい解釈ではありません。



理解と、解釈は、対局にあります。


「私は、そう理解しています」は、


理解ではなく、解釈。




解釈は、ほぼ「誤解」です。



私たちは、
「理解力」ではなく、


『解釈力(誤解力)』を鍛えて


しまう傾向があります。




理解には、


・感情的なブレや
・感情的なすり替え
・感情的な抑えこみ


は、ありません。



怒りも、やってきません。



ちなみに、


怒りは

なぜ、そういう都合の悪い出来事が、


起こるのか?



気分を悪くする人が、

そういう態度をするのか?



受け入れられない


つまり、


・理解できない
・理解しようとしない


という決断をすると


起こる感情です。



もし、


なぜそれが起こったのか?

相手が、なぜその態度をするのか?


ある程度『理解』できたとすると、


⇒「そりゃ~そうだわな。。。」




と、"あたりまえ"


つまり、

不自然ではなく、自然な出来事になるので、


感情がブレることは、
おこりにくくなります。

 


心の強さ

心の弱さ


の違いは、


「柔軟性と理解力の中にある」

というコトです。



理解力が高まれば
高まるほど


感情はブレなくなるので、


「心が強く」なります。




わかりやすくいうと



・こうなって欲しい!

けど

・こうなるのは、絶対イヤ!!



となってると、

そんなことはコントロールできないですし、



感情もブレますので、

心はどんどん弱くなります。




「望み」は、
明確であるが、




『結果は、どちらでもイイです。』


『どちらでも受け入れます。』


『どちらに進んでも、

嘆くことなく、同じように

真摯に対応します。』




という「心構え」が構築されますと、

「心の強さ」が生まれてきます。


(↑この状態が、勇氣ある状態です。)



で、


「心が弱いかも~」

という方が、



心を強くするには、

『心の強い人』から学ぶ


というのが、

一番、手っ取り早いです。

(強そうに見せている人ではなく(笑))



自分ではこう解釈してしまうことに、

あの方は「どんな理解を示しているのか」、


を探ってみると、

とても、参考になります。




で、よいものがあれば、

"マネをしていく"とよいです。


心の強い人を見分ける基準は、

『一貫性』にあります。



スゴイ目立つ人ことをやった人!


だけではなく、



地味~で、


"誰にでもできそうなことを、

誰にもできないくらいの繰り返し

をされている方"は、


「心の強い方」になります。



『心の強さ、心の弱さ』



本日も、少しでもご参考となりますと

嬉しく思います。



風水コンサルタント
風水カウンセラー

種市勝覺




P.S.


Sさん。

こんなお返事で
大丈夫でしょうか^^?



後日、 こんなお返事 を 

いただきました!