■セルフイメージ、にちょっと補足 その3 | 種市勝覺(たねいちしょうがく)オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは。

風水コンサルタントの

種市勝覺です。


昨日の披露宴では、

ダンス大成功でした!


チームのメンバーでぱちり!
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浅草の地元密着型の

すんごい、披露宴☆


お祭り騒ぎでした!


プロの太鼓打ちの、

新郎 小林太郎さんにナイショで、

花嫁のプロダンサーChocoさんは、

3ヶ月もの練習を重ねて、太鼓をご披露!

(太郎さんもビックリ!!)
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感動、サプライズ、笑い、涙あり、

200人規模の、大宴会でした☆



さてさて、



昨日で、いったん

「セルフイメージ」のことは、

ひと段落にしようと思ったのですが、



どうしても書きたくなってしまったので、

もう1点だけ、補足させてくださいm( )m


“リーダーや、立場が上の方”は、

メンバーさんや、部下の方への

コミュニケーションにおいて、


「セルフイメージ」


という柱をもとに、氣をつけていただくといいですよ^^


というお話。



本日まで、4回に分けてお伝えしております

この「セルフイメージ」についてですが、


最終的には、【本人がつくっているモノ】なのですが、


実は、「他者からの働きかけ」によっても、

それは大きく影響しています。


あなたって、、、


・できない人ねー

・劣っている人だよな~!

・遅い人~

・ダメな人?


と、「○○な人」と、


だれか(立場の上の人など)に、断言をされてしまうと、



セルフイメージの低い人で


堅固な『○○な人で、在りたい!』


というアイデアのない人は、


「ほかにアイデアがないから」


という理由で、


それを、採用してしまう傾向にあります。



基本的に、「○○な人」は


立場や、多数決できまるのではなく、


『自分自身で決めるもの』なのですが、


決めつけられてしまうと、


「それを採用」してしまうのです。



・できる人

・かっこいい人

・やればできる人

・努力がみのる人


という、


よいイメージの自己認識ならばよいのですが、


・できない人

・劣っている人

・遅い人

・ダメな人


という否定的な自己認識は、

百害あって一利なしとなります。



メンバーさんや、部下の人に


「もっとがんばって☆」


という氣もちで、


『うーん。キミってほんと“ミスの多いヤツ(人)”だねぇ。。。

がんばりなよー!』


とか言われてしまうと


その反復によって、


自分は「ミスの多い人」


というセルフイメージが構築されてしまいます。



親子関係においても


・そそっかしい子

・おちつかない子

・聞き分けの悪い子




という表現は、


セルフイメージ(アイデンティティ・個性)を


構築してしまうので、


反復した働きかけには、


注意が必要となります。


(あたらしい反復をすれば変わるのですが、

“意識的に”行わないと、修正が難しくなります。

これも前回同様、最低30日間くらい)



はい。


リーダーさん、上司の方、親御さんの多くは、


「その人のことを大切に思っているからこそ」


“「行い(行動)」を正してほしい”と思うのですが、


相手にとっては、


「人格を否定する発言」や「無価値感を感じてしまう発言」


と、受け取られてしまうコトがあります。


(つまり、セルフイメージを下げてしまう発言。


⇒ もっと、行動できなくなる働きかけです。)



ここで、おさらいとなりますが、

パフォーマンスや、運氣がいい状態であるためには、

『セルフイメージは高い方がよい』ので、

下げてしまう発言は、

極力避けた方が、良好な結果・成果に結びつきます。



ですので、


もし、メンバーさんや部下の方が


「失敗」をしたとき。。。


その失敗において、


“セルフイメージが下がることなく”、

「修正可能なモノ」に意識を向けてもらうのが、

良好な成長を助けるコツになります。



はい。


正すべきは


◆行動なのか?


◆人格なのか?


とうことです。



答えは「行動」です。



人格は、“すぐに変えることができない”ので、

この部分をいわれると、


「どうしたらいいかわからない」


のです。


「これから氣をつけます!」

といっても、実際は『何を氣をつけたらいいか』わからない。



なので、

失敗したときは、

その人の人格ではなく、

「行動」のみを、注意する。



とくに小さいお子さんの場合は、

注意をされると、


「自分は、嫌われている」

「両親は、自分が大嫌いなんだ!」


と勘違いして、


・いじけるか

・すねるか

・間違いとわかっていて、さらに行う


になります。


ですので、

反抗期の時などは、

特に注意が必要です。



それを回避するのが、

「導入の言葉」「まくら言葉」

になります。


ようするに、


『本題から入らない』


ということです。



「○○くん、あなたのことは、

とっても大好きよ。すごく大切なの。。。」


と、まず、

これから伝えることは、


『あなたがキライだからいうのではない』

『人格を否定したくて言うのではない』

『大切に思い、成長を願って伝えるのである』


と明言する。



で、次に、


【あなたの行っている「行動」のなかで、

成果や結果や成長のために、

とても氣になっていることがあるの。。。何だと思う?】


という流れ。



めんどくさくても、

相手の人格を守りながら、


失敗の原因は、あなたの人格ではなく、


『行動がふさわしくなかった』





「行動」と「人格」と、切り離して発言する。



で、その逆に、

うまくいったときは、

【行動+人格】の双方をほめる。


いつも努力家だから!

よくやってたね!

「できる人」だと思っていたよ! と^^



まとめますと、


◆失敗は、「行動」へ結びつける。


◆成功は、「行動+人格」へ結びつける。


という、働きかけをしますと、


セルフイメージを高めながら、


その人のパフォーマンや、


内面の成長を助けることができます。



日常的な、

コミュニケーションの場面で、

こういう点を氣をつけていただくと、


・セルフイメージ構築

・人格形成


という側面において、


リーダーさん、上司の方、親御さんが、

メンバーさん、部下の方、お子さまを

良好な方向へと、

導いてあげることができるかと思います。



この「セルフイメージという観点」に基づく、


双方向のコミュニケーション。


ぜひぜひ、大切にしていただければと思います☆



本日も、少しでもご参考となりますと

うれしく思います。


風水コンサルタント
風水カウンセラー

種市勝覺


P.S.


明日からは、

「セルフイメージ」以外のこと

違うことかきますよー!


今回のシリーズ、

ご興味なかった方、

申し訳ありませ~んm( )m

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