「風水入門」その7 ~ 大地を這う5つの太極氣・生涯関わる8つの本命氣 ~
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こんにちは、
エモーショナル風水-「見える化」実務コンサルタントの
種市勝覺です。
いよいよ「風水入門」あと2回で完結となります。
今回は、ちょっと「専門用語」がでてきますが、
覚える必要はありませんのでご安心ください^^
少しでもみなさんのヒントになりますと嬉しく思います!
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「風水入門」その7 ~ 大地を這う5つの太極氣・生涯関わる8つの本命氣 ~
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鑑定をご依頼いただく場合、
やはり風水で言う、下記の中の「凶方位」で寝ていたり、
主として活動している(社長室など)、ということが事例として多くあります。
実は、目には見えないのですが、室内には氣の流れがあって、
これを「太極氣(たいきょくき)」といいます。
大地を這う氣で、家の氣です。
これは【玄関の向き】によって変わります。
たとえば我が家の場合、、、
四角で囲ってあるのが「太極氣」で、上から順に吉です。
全部で5つ。
1.旺氣(おうき):最も活性化の場所
2.生氣(せいき):エネルギーアップ
3.洩氣(ろうき):安定する場所
4.死氣(しき) :ややエネルギーダウンだが、
水で流すか、火で焼くと「財氣」に変わる。
5.殺氣(さっき):エネルギーダウン
またパーソナルな「本命氣(ほんめいき)」というのも組み合わせて関わってきます。
これは、住む人の【生年月日】で決まります。
(これはどの場に住んでいても、一生変わらない氣の流れです。)
図面で言うと、囲ってない方の文字です。
こちらは、全部で8つ。
1.生氣(せいき) :最も活性化の場。潜在脳力アップ
2.天医(てんい) :癒しの場。免疫力アップ
3.延年(えんねん):人間関係力。良縁アップ。長寿と関係。
4.伏位(ふくい) :安定性。責任感の場。
5.禍害(かがい) :ゆっくりエネルギーが抜ける。事故運。
6.六殺(ろくさつ):人間関係トラブルの場。
7.五鬼(ごき) :内面のトラブル。ノイローゼ。霊障。仏壇を置くと吉。
8.絶命(ぜつめい):最もエネルギーがぬけてしまう場所。
「へー」って感じですね。
ごちゃごちゃしてわかりづらいですよね^^
家族が増えると、生年月日が異なりますので、
さらにさらに複雑になります。(ひゃー)
こういった基準が、理氣(りき)をみる、といいます。
上記、専門部分は、風水師が見ますので、
みなさんが実際に日常生活に取り入れやすい部分での
「部屋割り」について、とりあげてみたいと思います。
大切なことは、いつもお伝えしている【リアルの部分】。
部屋を決めるとき、だれを中心にみるのか?
通常は、主人を大黒柱(中心)として考えます。
主人が立派で安心できる場に居ると、その家は発展します。
しかし、例えば身体の弱い人があれば、
その方の使い心地のよさや、動線を優先的に考えます。
そして個性や、体調や、家族バランスによって配置を考えます。
もし精神的に弱い人が、一日中、日の当たらない部屋にいたらどうなるでしょうか?
ますます元氣がなくなりますよね?
不眠の人が、車通りの多い落ち着かない部屋に住むと、
さらに眠りが浅くなりますよね。
方位を考える前に『実際にその「場と人」がどんな状況なのか』を、
考えていくことが大切なのです。
「夫婦の寝室」について。
家庭円満のためには、特別な事情がないかぎり、
夫婦は、なるべく同じ寝室で寝るほうが好ましいです。
その方が、子どもたちも「おとうさん、おかあさんは仲良しで安心だ!」
という氣持ちになるからです。
そして「部屋の広さと部屋割り」について。
これは興味深い事例なのですが、
『親よりも子どもの部屋の方が、広くて大きい場合』には、
子どもが親の言うことをきかなったりします。
部屋を交換することで、落ち着きを取り戻すようなこともありました。
また、安心材料として言えることとしましては、
「凶方位」であっても、3S(整理・整頓・清潔)ならば、悪い氣は発生しないということ。
(逆に、「吉方位」であっても、3K(暗い、臭い、汚い)ですと、よい効果が発揮されません。)
これならば、吉方位がわからなくても、取り組むとよいことが分かりますね。
3Sはディフェンス・オフェンスともに最強です^^
しかし、、、
やはり初めにお伝えしました「太極気・本命氣」の流れは、長年の風水の歴史や、
私たち風水師の体験的研究からみても、存在してると言えます。
不思議なことなのですが、
成功と失敗、平穏無事と事故災難、健康と病、運・不運といった出来事と照らし合わせると、
「太極気・本命氣」 本当にマッチしていることが多いのです。
もちろん100%ということはなく、統計的にです。
では、「リアル(空間の氣:天の氣)」 × 「太極氣・家の氣(地の氣) + 本命氣(人の氣)」
の関係性を【上手に活用する】とどんなことが起こるでしょうか?
おそらく今までのみなさんの成果は、この観点ではプランニングされていないもの。
こういった、目に見えるものと、目に見えないものを組み合わせると、
実は、まだ自分自身でも知らない「隠れた力」が発揮されていくのです。
チャンスや出会いもなぜか起こる、というよりも「気づく」そして「築ける」
力が身についたりします。
これがまさに「風水効果」です。
すでに運のよい人や、大きく成功されている方というのは、
自分で意識することなく無意識的に、
(しかも風水師に相談することもなく)
これらの調和がとれていることが多いのです。
少しでも早く結果を出したい方。
もしかすると、すでにお持ちの資源から、
本来の力を全部出し切れていないかもしれません。
もし、「自分で理氣を調べたい!」という方、
ネットやアイフォンのアプリでも簡単に調べられますが、
詳しく調べたい方は、私の師匠のこの書籍がオススメです。
風水を活用されますと、得たい結果にむけて、
加速する可能性は十分にあります。
ぜひとも、「潜在脳力の開花」という意味でも、こういった知恵をお役立てください!
もちろん私たち風水師がお手伝いさせていただきますので。
以上、「~ 大地を這う5つの太極気・生涯関わる8つの本命気 ~」でした。
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次回、「風水入門」その8(最終回)では、
~ 風水の真の目的とは - 私が体験した風水事例 ~
をお伝えしてまいります。
■「風水入門」その1 ~心と場と脳のつながり~
■「風水入門」その2 ~家と臓器の共鳴関係について~
■「風水入門」その3 ~「氣」というエネルギーについて・場は記憶を持つ!?~
■「風水入門」その4 ~風水師のモノサシ「 龍・穴・砂・水・向 」~」
■「風水入門」その5 ~風水の天地人: 天の時・地の利・人の和~
■「風水入門」その6 ~風水を生かした実例にせまる!~
■「風水入門」その7 ~大地を這う5つの太極氣・生涯関わる8つの本命氣~
■「風水入門」最終回 ~風水の真の目的とは - 私が体験した風水事例~
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『何か、見えましたでしょうか?』
エモーショナル風水-「見える化」実務コンサルタント
種市勝覺