■「風水入門」その5 (全8回) ~風水の天地人: 天の時・地の利・人の和 ~ | 種市勝覺(たねいちしょうがく)オフィシャルブログ Powered by Ameba

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「風水入門」その5 ~風水の天地人: 天の時・地の利・人の和 ~
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こんにちは、


エモーショナル風水-「見える化」実務コンサルタントの


種市勝覺です。



風水入門も、半分を過ぎました!


本当に本当に、ステキなメッセージをありがとうございます。


本日も、心を込めてお届けしたいと思いますm( )m


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「風水入門」その5 ~風水の天地人: 天の時・地の利・人の和 ~
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物事がうまくいくときもあれば、

いかないときもありますよね。


それぞれどんなときでしょう?

全く予測不可能なものでしょうか?


いくつかのパターンがあると思いませんか?


物事の成敗は、大きくみると、ランダムに起こっているものではなく、

ある意味、一定の法則に基づいてパターン化できると言うことができます。


「天の時は地の利に如かず。

 地の利は人の和に如かず。」

というのは孟子の言葉ですが、


風水では「天の氣」「地の氣」「人の氣」という捉え方をします。

もちろん、この三つのバランスがとれているのがよい状態です。


また、それぞれ「氣(エネルギー)」の高め方というのがあります。


◆【天の氣】…チャンス・ひらめきと関係

⇒呼吸によって取り込みます。

山や自然のよい空気を吸うとよい氣を得られます。


◆【地の氣】…健康・経済と関係

⇒食べ物から取り込みます。

特に野菜類。大地に根をはるものがよいです。

ハウス栽培よりは旬のもの。

なるべく自然なものでないと、「氣不足」になってしまいます。

特に、都会暮らしの方は、氣不足に要注意です!


◆【人の氣】…人脈・人氣運と関係

⇒よい意味で「注目される」ことによって育てていくものです。

だから普段からお洒落をしたり、時には人前に出ることも大事なんです。

また人の氣は、人のことを大切にしたり、

自分の内側をみつめること(学習と訓練)によっても、高められます。



1.天 いつ : 最適なタイミング・流行

2.地 どこで: 最適な場所・風水

3.人 だれと: 最適なチーム(パートナー)、協力してくれる人


上記のうち、2つが「○」でも、1つが「×」ですと、


長期的には、うまくいきません。


下記、「旅行」でも、「ビジネス」でも、「人間関係」でもそうですね^^

特徴的な、◯と×の組み合わせとして、、、
  
A:旅行で 天◯ー地◯ー人×

⇒みんなの都合よし、ロケーション・旅館よし、しかしキライな人と行く。


B:ビジネスで 天◯ー人◯ー地×

⇒いま流行の飲食ジャンル、協力者よしスタッフよし、しかしダサい店舗(人通りなし、風水がよくないなど)


C:人間関係(恋愛)で 地◯ー人◯ー天×

⇒ステキなお店、少しずつ良好な関係性(まわりのみんなも協力)、しかし空気・雰囲気を読まずに変なタイミングで告白


などなど。


天地人がすべて整ったときに、

風水師はGOサインを出します。

そうでないときは、時期尚早です。

むしろ、整える方向にもっていく提案をします。


これまでの11年間、たくさんの依頼を受けてきました。


【天の時(タイミング)】

・初対面の大事なアポイントをいつにするのか

・退職の意思を伝えるのを何月何日何時にするのか

・入居・入籍・挙式日

・大きな買い物・契約日

・会社の登記日

その日にできたらすごくスムーズにいく、

というタイミングは確かにあります。

(ただしとらわれず、現実面も大切です。)


【地の利(風水)】

オールオッケーという場所はなくて、

場にも「向き不向き」があるんです。

飲食店に向いている場所と

探偵事務所に向いている場所は違いますよね?

鑑定をする場合は、場所だけではなく、

建物のつくり、デザイン性、人の動線などもみます。


【人の和(人間関係)】

相性も一応みますが、良し悪しをみるというよりは、

今の状況のままで、どういう関わり方をするのかが大事です。

悪い人はいなくて、「適切でない関わり方」があるだけ。

強みを生かす、適切な配置になっているのか、

当事者みんなにとってよい関係とは何かを、

バランスをとりながら見つけていきます。


上記は、専門的にみることもできますが、

くわしいことがわからなくても、「天地人が和合しているかどうか」

・いまなのか?
・ここでなのか?
・役者はそろっているのか?

ぜひ、こういった3つの基準で、改めて準備をしてみてください。

ポイントとしては、天地人は氣の流れですので、【常に変化し、動いている】ということ。

「過去に上手くいったやり方」にしがみつくことなく、毎瞬毎瞬、新しい氣持ちで

「機と氣と期」に意識を向けてみてください。

きっと、いままで以上に成果がでやすくなりますので。



以上、「~風水の天地人: 天の時・地の利・人の和 ~」でした。



次回、「風水入門」その6では、


~ 風水を生かした実例にせまる! ~


をお伝えしてまいります。



■「風水入門」その1 ~心と場と脳のつながり~

■「風水入門」その2 ~家と臓器の共鳴関係について~

■「風水入門」その3 ~「氣」というエネルギーについて・場は記憶を持つ!?~

■「風水入門」その4 ~風水師のモノサシ「 龍・穴・砂・水・向 」~」

■「風水入門」その5 ~風水の天地人: 天の時・地の利・人の和~

■「風水入門」その6 ~風水を生かした実例にせまる!~

■「風水入門」その7 ~大地を這う5つの太極氣・生涯関わる8つの本命氣~

■「風水入門」最終回 ~風水の真の目的とは - 私が体験した風水事例~



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『何か、見えましたでしょうか?』




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