今回の移植に関すること。
4BBと言うグレードだったのと、元々核が3つの3PN由来のモノだった。
元々はかなり不安で、検索して検索して検索しまくっていた。
クリニックでも、元々は様子を見る状態の受精卵だったのですが、5日目胚盤胞に育ってくれた。
本来だったら染色体異常や陽性判定がもらえても、流産の確率も高い胚盤胞らしく。
けれども、お世話になったクリニック曰く、
元々様子は見ていたが、無事に胚盤胞に育ってくれた。
育つという事はそれだけ力はあると言うこと。
勿論、見えている核が消えるか如何なるかは分からない。
けれども、胚盤胞に育ったし、凍結も出来る状態なので。。。。
と仰っておりました。
【AI曰く】
3PNの胚盤胞に育つ場合、染色体異常のリスクが高いので、移植は通常避けるべきです。しかし、近年では3PN胚でも胚盤胞まで発達し、妊娠・出産に至った例も報告されています。microPNを含む3PN胚の場合、胚盤胞への到達率が異なり、雄性由来のmicroPNを含む3PN胚の方が胚盤胞培養成績が良いという研究もあります。
との事。
これらを踏まえて以前ブログに綴り、皆さんに話を聞いていただいた事と検索魔でした。
そして、代理母さんに1回目の移植の時は、グレードの良い4AAを移植しました。
陽性判定から陰性になってしまって、残念ながら。な結果となってしまいました。
※この時エージェントから、おめでとう御座いますと言って頂けてたので、主人も鵜呑みにしてて、けれども私は自分が採卵をし、胚盤胞を戻して判定を頂いて、その数値とにらめっこをして検索魔の経験も沢山あるので、疑心暗鬼ではいました。
私も同じ数値だった事があって、大どんでん返しの過去があったので。。。信じたい気持ちも少なからずありました。
が!
やはりゼロと言う数値では無かったので、安堵はしたし、おめでとうって言われたら。。大丈夫なのかな?と考えようとしてました。
主人はすんごくポジティブ!スーパーポジティブ!!な人なので(笑)
気持ちを爆発させて喜んでた(珍しくヤッター!のハグをしてきた)ので、その後凹み泣いたのは言うまでもなくて苦笑
けれども、泣いても笑っても2回目は私達夫婦の胚盤胞は最後。
心配(不安)が無いのか?と言うと嘘になるのですが、何故か私の気持ちが、半端無く落ち着いてます。
何故なんでしょうね。。
本当に私達夫婦のDNAの入った胚盤胞移植は最後なんだよね。。
この数年、体外受精。。タイミング法も顕微も手術(子宮筋腫と内膜症、卵巣嚢腫あり)も頑張ってきた。
妊娠判定を貰えてたときも、私が大量出血で死の恐怖を感じた事も何度もあった。
そんな事を思い出すと、本当に良く頑張ったな。。って思う。
集大成でもある。
そして何故なんだろう。。今回の移植は最後なのにマジで不安が無くて
心がかなり穏やか。
今回移植した子がダメだ。という感情が無くて。
(同じ気持ちになられた方います?)
勿論、まだまだ判定日まで湿っぽく?するつもりは無いですし、精子が2本あるので、卵子提供に切り替わるかもなので。
けれどもこんなに気持ちが穏やかで落ち着いてて不安が殆どないのは、体外受精や代理母で本当に初めてです。
我が子が育ってくれると信じてます