2016/08/18 | うつしかがみ

うつしかがみ

心に映る歪

今日は父親にscreemさせてしまった。いつもの癖。物を投げつけた。でも決して人に向かって投げたりはしないの。それだけは辛抱しているわ。出口はもうすぐなの。
3月、私が私になった。目覚めると白い光が見えて、私は満たされた気持ちになったの。私の最後の良心の欠片を引き留める事ができたの。貴方にも、そう見えたでしょう?初めて明日以降の事が肯定出来るようになったんだよ。それから、私は私自身が変われると信じて生きているの。私は何時でも自分痛め付けて生きてた。そして周りの人も傷付けた。でもね、それでも私は私の大事な人達の事だけは、傷付けないように生きてきたの。親友だって出来たよ。周りの人達がとても良い人達だったからかもしれないけど。
それでね多分、貴方が最後の砦。私はね、最後の力を振り絞って生きるよ。自分の運命を自分で信じたいの。私は他の人よりも大した事ではないけれど苦労してきたと思う。死にたかった。でもここまで生きてきた。辛いけどこれからも続くのかもしれない。でもそれが貴方の何か力に成れるなら嬉しい。私は貴方を縛る事は出来ない。何も出来ないかもしれない。でも貴方が居て良かった事だけでも伝えられれば良いなと思って。貴方の半身が私の半身だったら良かったのに。でも、それももう望めないのかな。だからせめて貴方の妹になれたら良いなと思って、今度かき氷でも食べたいなって、言ったの。だから、貴方は何もしなくていいんだよ。それ以上は何も望まなくて良いの。今日も貴方の事を思ってしまった。でも私は私で貴方は貴方だから。貴方は貴方の幸せを考えてね。そんな事言わなくても解るよね。
父も母も弟も親戚も、私に対して腫れ物を触るような扱いをするようになった。私はもう此処には居られないのかもしれない。私はこの世界にさえ居られなくなるのではと考えてしまうのだけど、それは考え過ぎね。今日はまたあの感情を思い出してしまったから。でも、大分ましになったの。だって、5ヶ月も考えずに済んだのよ?3日に1回は死にたいって思ってたのにね。これも、貴方の御蔭なの。
貴方は私とは違う苦労をして生きてるから、私の苦労なんて解らないんだろうけどね。そこに理解など要らないのよ。どうしても一緒に居たくても、それが貴方にとって幸せとは限らないから。もう解ってるよね?ボランティア精神なんでしょう?知ってるわ。でも、貴方が幸せにならないのは、許さないからね。