ESSAY -9ページ目

ESSAY

大阪で活動中のバンドSKULLSSのVo&Gtです。
思う事柄について、執筆しています。

先週は戦国大統領でライブをした。まだ二回目のライブだから、贅沢は言えないが、まだまだぺーぺーである、と言う現実を突き付けられた結果であった。我々はアマチュアバンドなので、ライブの結果は「お金」という対価では返ってこない。実際に演奏中に「空気」を感じとり、自分たちで評価せねばならない。
この「空気」の感じ方であるが、先日、MCで測ることが最も適切であることに気付いた。シビアな話、どんなヘタクソが演奏したって拍手はおこる。演奏していないときに、お客さんがどんな反応をしてくれるか。そこに、お客さんの楽しみ加減が潜んでいるのではないだろうか。

我々の演奏はまだ粗い。粗いことを前提に話を進めるが、上手い演奏も重要だけど、お客さんがどうしたら楽しんでくれるのかを最近考えるようになった。何を今更、と思う人もいるかもしれないが、意外と、自分の演奏ばかりに目が偏り、お客さんに目がいってないバンドは多いと思う。
そういう私も、そんなプレイヤーの一人だった。

今回のライブに話を戻すと、まるで、クラブイベントにクラシックを流すような違和感ではなかっただろうか。
きちんと演奏しようと、気をはってお客さんにまで目が届いていなかったと思う。
しかし、出前味噌ではあるが、最後の二曲はわりと良かったと思う。
というのも、ラスト二曲の前にMCと言う形でお客さんに語りかけようと試みたからだ。
その語りかけで、お客さんとの距離が縮まったと思う。

以降のライブでは、どのようにお客さんとのより良い距離感を作り上げるのか、この点もしっかり吟味して望みたい。
気の早いことだが、まだ決まっていない次のライブが楽しみだ。

次に繋げる、という意味においては今回のライブは実りある時間だった。