この度、ブログを始めてみた。
実は私はブログというものに対して少々の抵抗感があったことを、ここで、白状しておく。
というのも、私はかなりの不精者であり、定期的に更新出来る自信が無いからである。
加えて私が最も尊敬するバンドのVo&Gtの方が雑誌にミュージシャンがブログを行うことについて、否定的な見解を示していたのも、抵抗感の要因の一つにある。
そんな私がブログを始めようと思ったのは、私の性格がミイハアであることと計算高いところ、そして文章好きなところがきっかけとなっている、と自己を分析している。
上手にこのブログをバンドの宣伝に活かせたらとの思惑があるが、さてどうなることやら。
私は中途半端な文学青年である。
ので、今までエッセイを執筆することに興味を抱いていた。
誰が読むわけでもないが、このブログの空間を今後をエッセイを執筆するスペースにしたいと思う。
さて、第一回のテーマは食事について記載したいと思う。
先般、私はある定食屋を訪れ、鳥肉の味噌あえを注文した。
程なくして、お盆に乗せられた定食が運ばれてきたのだが、お盆に乗っている定食を見て私たち日本人が毎日、口にしている食事は保存食が多いことに気付いた。
味噌は発酵食品で長期保存が可能だし、米も同様である。
今回は鳥肉を注文したが、魚の干物も長期保存出来る食材である。
比較して欧米の食材は長期保存出来る食材が少ないように思う。
パンはせいぜいもって一週間だし、肉食文化の欧米食は当然、肉が中心なので日持ちはしない。
日本人は資産に関しては、貯蓄好きと言われ、欧米人は投資好きとして比較されるが、この食文化の違いが日本人と欧米人の特性を形作っていると考える。
というのも、日本人は過去より、食材をせっせと「貯蓄」してきた歴史があるからである。
そして、その「貯蓄」してきた食材を如何に安全に、美味しく食べるかを試行錯誤してきた文化も持っている。
日本人は世界一の長寿民族である。
そして、その長寿の要因に日本の食文化があると言われている。
貯蓄を工夫してきた結果として、長寿に結び付いたと言っても良いのではないだろうか。
グローバル化が進み、日本も金融に関して、貯蓄形から投資形への変革すべきとの声がある。
食事と金融は明らかに異なるが、貯蓄にも良いところはあると思う。
日本人は貯蓄が「好き」なのでは無く、「得意」なのである。