ESSAY -7ページ目

ESSAY

大阪で活動中のバンドSKULLSSのVo&Gtです。
思う事柄について、執筆しています。

我々が行っている「ロック」という音楽は言ってしまえば「大衆芸能」の一種である。
そもそも、我がバンドが芸能と言えるのかは疑問を挟む余地があるが、さほど難しい演奏はしていない、この点は確実に言えるのではないだろうか。
第一、ギターに関しては、コードが弾ければ曲の95%は演奏を遂行出来るであろう。

食に例えるなら「B級グルメ」と言ったところか。

しかし、「B級グルメ」と言えど、ヒット商品はある。
ラーメン店などでは行列が出来る店もあるし、逆に、あっという間に消滅してしまう店も存在する。
我々が目指すところは、言うまでもなく、行列が出来る店である。

俺自身、料理が好きなので、よく自炊をする。
まあ、ほとんどが所謂、男料理であるが。

肉を焼く、野菜を煮る、細かいことにこだわれば、もっと繊細な味が出せるのだが、大雑把な料理が大半だ。

最近、この単純な料理でも、一手間を加えれば、格段に味が変わることに気付いた。

例えば、肉を焼く。
この単純な調理でも、キッチンペーパーで余分な油を拭き取る、この手間を追加すれば、一味違う出来栄えになる。

音楽に話を戻すが、我々のような、ペーペーのバンドにとって、コンテンツ作りにおいて、一手間が必要だと考える。

今回、ライブ映像をYouTubeにアップしたが、アップする前に映像の音源にイコライザーをかけてみたり、単純なテロップを追加してみたりした。
はっきり言って、単に撮った映像をそのままアップしても、効果は変わらないかもしれない。

しかし、コンテンツ作りにおいて、利用者が「うまい!!」と言ってくれるような、一手間を模索しているのだ。