リジッドと言われるタイプで購入当初は糊が付いていた。
風呂にお湯を入れ、長時間浸し、糊をとったあと馴染むように、着続けている。
デニムは長いこと着続ける服である。
今は、着たてなのだが、これも着続ければやがて、部分部分が色落ちし、味のある服になるだろう。
この、デニムが良い服になるかは自分次第である。
さて、今から遡ること12/28(日)。
バンド仲間から堺東のSUEにて、忘年会のお誘いを受けたため、我々、SKULLSSは参加させて頂いた。
折角なので何曲か演奏を、と言うことで、4曲も演奏させて頂いた。
多少はその場を盛り上げることが出来たと自負している。
思い返せばSUEは今年、一番最初にライブをさせて頂いた思い出の場所である。
当時は、まだオレとタダノリしかメンバーにいなかったため、ドラムレスでライブに出た。
しかし、何か、確実な手応えを実感した記憶がある。
さて、今回は前回と違い3人で出演した訳だが、やはり、忘年会の余興とは言え、前回よりも遥かに大きな手応えを実感することが出来た。
思い返せば、今年はSKULLSSは二人の体制から始まった。
今年の始めは、バンドが形になり、ライブも2回程出来れば御の字かな、と考えていたのだが、「形になる」どころかライブを4回、新曲も4曲程形に出来、一年を締めるにあたり、振り返れば当初の目標よりも、何倍もの成果を上げることが出来た。
バンドは演奏力を向上させることが大切であることは、言うまでも無いことだが、どんな事でも大きなリスクが無い限りは、取り敢えず挑戦してみることも肝要と考える。
ポジティブな気持ちを持つメンバーに恵まれたこと、それが、今年を実り大きなものとして終えることが出来た要因だと分析している。
本当に幸運に恵まれた一年だった。
時折、メンバーで連絡を取り合っている時、誰とも無く「ロックをしよう」と言い始めることがある。ロックなど時代遅れと言われ始めた昨今であるが、このような会話が繰り返されるとき、オレはメンバーからロックとは何たるか教えられるような気がするのである。
来年も引き続きロックをしたい。
デニムに話を戻す。
このデニムはかなり細身で、着続けるためにはかなりの根気がいると思う。
突拍子無いことだが、バンドも同じようなもので、バンドに限らず人間関係というものは、長く持続すれば、ヴィンテージデニムのように何とも言えない、色合いに昇華されていくものと信じている。
自分の人生で人間関係の中心にいるのは自分である。
このデニムを着続けるため、体型維持の努力を継続するように、SKULLSSが鮮やかな群青を醸し出せるよう、来年も自分自身を切磋琢磨していきたい。
最後になるが、これは、前回の演奏の(個人的な選ではあるが、、)ベストショットである。
バンドは当然聴覚に訴える活動ではあるが、メンバーがこの写真のように、のびのびと演奏をしていることが分かる瞬間を捉える事が出来たこと、大きな躍進を暗示していると、密かにオレは信じているのである。

