夜の帳と島バナナ de 竹富島 <月灯> | 好きなことを好きなだけ

好きなことを好きなだけ



髑髏好きの小生が日々の思いつき、感動、徒然などを 
ハンバーガーや、美味しく食べた物などを添えてお送りします   
まだまだ若輩者ですが、どうぞ宜しくお願いいたします

ある日の夕暮れ過ぎは、沖縄旅行2日目竹富島でのこと

もずくで夕涼みを経て、西桟橋の夕焼け鑑賞でほっこり


さぁて宿に帰るかなぁ、なんて時のお話です


宿への帰り道、気になる照明を見付けて急停止

おやおや、こりゃぁなんだか気持ち好さそうだなぁ と




月灯1

「月灯:つきあかり」

まず目を惹いたのがこの看板なんですよね

お洒落だし、なんだか可愛らしい感じも好いなぁ と


メニューを見ると1種なんですけどね

ちょっと寄ってみたいなぁ と思ったんです



月灯2


店舗スペースは家屋の外、軒先営業的なスタイル

カウンターで準備をするお兄さんに声を掛けてみました


自分 「あのぉお店ってもう営業してますか?」


おにいさん 「あぁ、んっと 今何時位?」


自分 「もうすぐ20時位でしょうか」


おにいさん 「そっか、じゃぁそろそろ始めるから座ってて」


なんてゆるぅい感じのやりとり、これがまた好いなぁ と

そんな風に思いましてね、こりゃぁ1杯飲んでいかねば! 



月灯3


という店舗カウンタースペースはこの通り

此方でお兄さんがカクテルを作ってくれます


なんだか好い雰囲気ですよねぇ



月灯4


「島バナナカクテル」

ヨーグルトベースと、ラムベースだったかな、の2種のみ

この日はお勧め頂いたヨーグルトリキュールの方を注文


さっぱりとした酸味と、島バナナの酸味も加わっていい塩梅

酸味と仄かに甘味が効いて、いくらでも飲めちゃいそう


味はどう?なんてやりとりをしながら楽しくゆんたく

おにいさんも一緒に写真撮ったりしながらゆるり



月灯5


桟橋鑑賞を終えたお客さんでにわかに賑わうお店

そんな人達を眺めながら、夕闇と心地好い風も吹いて


月灯6


そうするとお店の雰囲気も益々よくなってきて


月灯7


夜の帳も降りれば大きな月明かりと、ひっそり輝くお星さま

綺麗だなぁ ゆったりだなぁ なんてとっても好い時間



あ、まともな晩御飯食べいてないや、と気付いて

おにいさんに御馳走様を告げたならお暇の時間


好い時間とお酒を貰って、気分好くお店を後にするのでした




月灯8


時にはカクテル以外も飲ったりするそうですよ

おつまみも一応と乾き物くらいはあるよ、だそうです


島の夜時間を過ごすには好いと思いますよ