本日、プロ野球読売巨人軍の開幕戦である東京ドームの試合前、国歌斉唱をするグループが発表されました。
なんと、「AKB48」です…

個人的には、歌唱力のある方に、堂々とした一曲を歌い上げてほしいものです。
これでは、巨人軍でさえ、アイドルグループに頼らないと、プロ野球ファンの集客力に限界があると示したようなものです。

これでは、ジャニーズの集客力に頼るバレーボールと同じです。
今年も、プロ野球の観客動員数・視聴率は、とも苦戦することが予想されます。
5歳になるうちの長女は、ご飯をとてもゆっくり食べます。
放っておくと、1時間くらい食べています。
そこで、娘に理由を聞いてみました。

パ:「なんでそんなに食べるのが遅いの?」
娘:「だって、食べるのがゆっくりだから。」
パ:「どうしてそんなにゆっくり食べるの?」
娘:「だって、パクパク食べないから。」
パ:「どうしてパクパク食べられないの?」
娘:「だって、一口がちっちゃいから。」

どうにも話が進まないので、
「じゃあ、一回でたくさんお口の中に入れてね」
というと、「はぁーい。」と言っていました。

しかし、次の日も30分以上経ったところで、
「食べさせて~」
と言って、まったく懲りていませんでした。

子供相手に理屈で攻めてもしょうがありません。
どうやら、長い目で見るしかないようです。
最近、テレビの視聴率が低下してきているという話題も多くなってきました。
これは、テレビ離れというより、DVDなどテレビ以外の普及によるものではないかと思う面もあります。

私の場合、平日の帰宅は深夜、土日も昼間は子守、夜は寝かしつけで、テレビをゆっくり見ている暇はありません。
よって、土日の朝、まだ子供たちが寝ている間に、溜めていたDVDを見るのが、ずっと習慣になっています。
現在は、①平清盛、②運命の人、③情熱大陸、④カンブリア宮殿、⑤ガイアの夜明け、⑥チャンピオンズリーグマガジンといったものDVD録画でを見ています。
いずれも、生放送でないといけない類のものではありません。

DVDで見るメリットは、スキップ機能でCMを飛ばせる機能があるということです。
これにより、生で見るより2割程度は時間の削減になるのではないでしょうか。
特に、最近では、
・「続きはCMの後で」、と言いながら、次の次のCMの後でないと放映しない
・「続きはCMの後で」、と言いながら、CM開けはエンディングロールと次週番組宣伝が流れるだけ
・1コーナー30秒ほどだけ放映して、またCMに入ることが二度三度続く
・CMがやたら長く、2分間くらい続くこともある
ことも多く、視聴者の意向を汲んでいるとはとても思えないテレビが目立つと思います。

つまり、テレビをつけて生で見るより、DVDに撮って好きな時間に見たり、その他自分でYouTube等のテレビ以外のメディアで映像コンテンツを視聴することの方がメリットがあると思う世代が増えてきたように思います。
TV放映会社も、CMによる広告収入が必要という面もあるのもわかります。
ですが、視聴者が生放送TV以外の選択肢を多く持っていることにも注意を払ってほしいと考えます。