また気温上がってませんか?
毎朝、天気予報を見ながら何を着ていけばいいのか
10分は悩んでます!

さて。
もうすぐ連休ですね。
その「9、10、11日」の3日間、
鍼灸整骨院で受付のバイトができる方、を
卒業生が探してます。
場所は田園都市線駒沢大学駅から歩いて3分です。

以下、卒業生から来た内容。
 ↓
1000円(交通費)プラス時給500円。
1日でも可能。
ただし、6時間以上働けて挨拶ができる女性限定。
(やはり夕方が混むのでその時間帯を中心に)
仕事はベッドメイクと受付(患者と電話の応対)だけなので、
暇なときは読書などしても構まわない、とのコトですー。

時給は少ないですが、寸志という形でだすので、
年末調整で申告不用。

オウチでぼーっとするだけ、なヒトいましたら
勉強兼ねてどうですか?

私へ直接連絡下さいね。

$北京の蝶



私の生活は、多分、友人知人達の中では群を抜いて
「視覚障害者」の方々を意識する機会が多いと思う。

このイベントは以前から知ってはいたけれど、
ドイツ発祥のコレが日本で開催されたのが10年も前だった(!!)
とは全く知りませんでした。

今回、このイベントの代表である金井真介氏から連絡をもらっていた、
3月にダラムサラに同行していた美元ちゃんhttp://www.miwonkeito.com/
にたまたま連絡する事があり、その際、このイベントに行かないか誘われ、
断る理由が全く無いばかりか、去年でも来年でも、先月でも来月でもない、
今、このタイミングで私の順番が巡ってきたんだ、と感じて行ってきました。


詳しくはホームページを見て下さい。
http://www.dialoginthedark.com/



舞台の暗転よりももっともっと黒くて暗い、
数センチ先の自分の手さえ見えない闇の中を
8名ずつのグループに別れ、
暗闇のプロである視覚障害者の方がアテンドになってくれ、
彼等の日常へと案内してもらいます。

そこは聴覚と触覚と嗅覚と味覚で「見る」世界。

私達は視覚障害者の方達が使用している様な白杖を渡され、
その杖で自分の一歩先を確認しながら歩いていきます。

腕に触れる木の枝、足元の砂、
乾いた植物のニオイ、声を掛け合う人の声…

想像できますか?
本当の暗闇を。

アテンドの方は不安そうに進んでいる参加者を選び、
その手を取って一緒に歩いてくれます。
それはまるで見えているかのように正確に。
そう、暗闇では私達と彼等の立場がちょうど真逆になるのです。

私達の日常の感覚で言う「見えている」様な彼等。

この日は食事をする、というイベントだった為、
我々はテーブル席へと案内されます。
ここからは「味覚」も使う時間。

暗闇の中、シェフの挨拶があり、
お料理がマクロビオティックだと説明を受けます。

そして飲み物のオーダーを聞かれ、初対面の方々との食事会。
自己紹介をすると、6人がひとつのテーブルに座っていました。


まず、自分の目の前、一番近くにある四角いお皿におそるおそる触れます。
…もうこの時点で皆さん、自分の皿の上だから(?)レタスだったり、
ココットに入った野菜(ピクルス)を素手で触って確認していましたね(笑)。

ほどなくしてパンプキンスープが運ばれて来たのですが、
簡単に口に入れられると思っていたスープが全然うまく運べない!!!
スプーンですくうのですが、口元に持っていくまでに
半分はこぼれてるし、うまく口に入れられないんですよ!

しかもワインを頼んでしまった私は、
ワイングラス(なんですよね…)を倒しそうで常にどきどき。

そしてメインとなるのがサンドウィッチだったのですが、
帰りに頂いたメニュー表によると
各自に天然酵母パンが配られ、テーブル真ん中の大皿3枚に
大豆蛋白のフライ、レンズ豆や小麦粉で作ったハンバーグ的なもの、
それからナスと玉ねぎ、トマトやレタスが乗っていまして。
大皿にはそれぞれ取り分けようにトングが置いてあり、
マスタードもまた小さなココット皿に…と言った具合で、
暗闇の中での作業の始まり。


トングがね、まず、もうどこにあるかわからないワケですよ。
で、掴んだのかどーかも全くわからないワケですよ。
で、置いたトングを次のヒトが見つけられないワケですよ。

誰かが取り分け?
上手に皆さんのお皿に載せられると思いますか?
残念ながらそんな高度なコトなど出来ません…。

試行錯誤、皆さん声を掛け合って色々試したのですが

結局、全員、ほぼ、
手づかみに近い状態だった様です…

見ず知らずの人達と。
もう、まるで途上国での楽しい食事風景…?
…いや、どちらかというとわんこやねこ。

更にマクロビを知らなければ「大豆蛋白のフライ」
と言われても色も何もわからないワケです。
帰りに頂いた今日のメニューにも写真の掲載はありませんでしたし、
我々はこの日のこの2時間、完全に視覚の無い世界を体験したのです。
それは今でも。


食事が終わり、我々の日常へ戻る。
…と、アテンドさん達は私達とその立場が入れ替わる。

照明のある世界へ戻ってきた私達は暗闇で声だけの自己紹介だったので
どの人達が同じテーブルにいたのか全くわからない。
美元ちゃんが
「同じテーブルの中に男性2人、女性1人のグループがいたよね。」と言い、
3人でいる男女に話しかけに行った(!)。

声を聞くと正に、私がマスタードの器を手渡しして頂いたヒトで。
40半ばのヒトかな?は見事に外れ、ウチの弟くらいのヒトでした(笑)。

でも見回してみると、同じテーブルのヒトを「見つける」という行為を皆していない。

暗闇の中ではあんなに声を掛け合って歩き、お話し、食事をしたのに。
視覚という情報ツールを手に入れた途端、再び最初に戻って
「初めまして」の様な状態なのだ。

美元ちゃんが言った。
「なんかさみしいね。」
私も答えた。
「そうだね。」

今、どんどんヒトとヒトの間をつなぐ為の様々な
テクノロジーと呼ばれているものが増えてる。

「さようなら」は携帯のメモリを消去したら完了。

あのヒトがどんな文字を書くのか知らない。

何ヶ月も声を聞いていないヒトが沢山いる。

連絡しなくても相手が今何をしているのか知ることが簡単に出来るコトさえ、ある。


コレって自分で生きてる感じがしないんじゃないのかな。


あの暗闇の中、目の前に置かれたお皿の上にある野菜すらフォークで満足に刺せなかった。
光の無い世界。黒という色しか無い世界。

私は盲目のカメラマンのコトを思い出していた。
光を失ったからこそ見えるものがある。
暗闇の中には我々の知らない、温かい光がある様にも思えて羨ましくもなった。



この体験は今後の自分の人生に少しずつ影響が出るコトは間違いないだろうな、
と思う。

皆さんも機会があれば是非行ってみてください。
普段は散歩と飲み物を頂く、のがセットです。
(季節事のイベントもあります)

2年前からココで定着してやっています。
唯一、ココ東京だけなので地方からも沢山訪れているそうです。


$北京の蝶




今年度は16日が学園祭です。
また、毎年の様に食べ物屋さんとフリマで溢れるのかなーと
思っていたのは去年までで。

実はココでも何度か(私物化して勝手に)紹介してる、
仲良しの監督の映画上映を水面下で企んでいました。
そして今年ダラムサラへ行ったことでそれは
「色々な世界を知ってもらうキッカケ」をつくりたい、
という風に変化していきました。

何を?

それは、国境を軽々と飛び越えてしまうヒト達がいる、という事実だったり、
海外、特に我々と同じアジアの人達の生活の格差だったり様々なのだけど、
ダラムサラから帰国後、土産話しをしつつ、
それらのコトを地味~に地味~に広げて行き、
ココに来る前に海外支援に携わっていた学生さんや
目をきらきらさせて私の話を聞いてくれた学生さん、
それからネパールで鍼灸ボランティアをしていた学生さん、には
当然の様に私の考えを伝えて協力をお願いしました。

学祭というお祭りで何となく目にしてもらって、
各自が心の片隅になんとなく残してくれればイイんです。
そんな感じなんです。
そんな私の気持ちに賛同してくれた学生さん達には本当に本当に感謝しています。

一応、本日学校もこの案に関して「企画書」と「予算申請書」をくれましたアップ
小さいけど第一歩を踏み出せたわけです。



…このブログのタイトル、ちょっと変でしょ?
プロフィールにもちょっとだけ書いてますが…
これはバタフライエフェクト、という、
通常なら無視してしまう様な小さなコトがいずれ大きな現象を起こす、
というカオス理論から。
北京での蝶の羽ばたき(場所は変わったりもします)が、
アマゾンに雨を降らせる、ってヤツです。
今回の私達の企画だって

国境なき医師団へ届くかも!

チベット人達の人権がとり戻せるかも!

世界中の子供達に同じ明るい未来をみせられるかも!

そして戦争が無くなるかも…!

私は本気で信じてたりします。
それは私が死んだ後でも全然いいんです。






以下、予定してることの簡単なメモです。
これをきちんとまとめなければーパンチ!

バングラディッシュ、ウガンダ、ベナン、ブルキナファソの現状
途上国の手工芸品の販売 フェアトレード
鍼灸治療院の国際協力活動例の紹介(寄付など)

ネパールでの鍼灸ボランティア活動(ヘルスキャンプ、よもぎの会)パネル展示
http://www.yomoginokai.jp/
ネパール式棒灸の販売

「チベットチベット」の上映もしくはBGV的な。
http://tibettibet.jp/
ダラムサラ含むアジア諸国の里親制度のコト

来月からクルージング鍼灸に参加することになった卒業生の紹介、現場からの声
http://www.idononippon.com/information/topics/2010/06/07.html

募金箱の設置

http://www.hungerfree.net/

http://www.dff.jp/

http://www.childfund.or.jp/

http://www.worldvision.jp/index.html?link_id=head01

http://blog.livedoor.jp/rftibet/


全ての売り上げ等は少しでもこれらの国々への支援に。
でも何より大切なのは「知ってもらうコト」だったりします。

私はダラムサラで亡命チベット人の元尼僧だった女性に
「私は仏教を学んできた人間です。今話した事は全て真実です。
帰国したらこの話を1人でも多くのヒトに伝えて下さい。」
と言われました。
そして最後に私は彼女に、彼女自身の夢を聞くと、

「ダライラマ法王とチベットへ帰ること」

という返事が返ってきました。



もしコレを目にした方で参加したい方がいらっしゃいましたら
卒業生でも構わないから是非参加して欲しいです。
今回だけの企画にならないで欲しいと願っています。

当日のボランティアも大募集。


“You should be the change you wish to see in the world.”
Mahatma Gandhi