車検前整備3 | 憧れの 「借金が無い生活!」

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九州北部に住む普通のおぢさんが、急な会社の倒産を経験しつつも、
倒産前に副業として行っていた大家業を仮りの本業として借金を返しつつ、
お金にまつわる事やビジネスの心構えなどを
前職の経験を活かして実体験を元にブログに書き出していくものです。



はい、こんばんは。

車検前整備パート3です。

前回は腰が痛くてできなかった左側ロアアーム交換です。

この写真のアーム交換ですね。

これといって難しいことはないです。

タイヤを外す という作業は割愛します。
 





別の角度からの写真。

順番的にこのアームのエンドブーツ部の方から外し、

アーム根元の前部ボルトを外す予定。
 





アーム後ろ側のブッシュ。

もうダメダメ状態ですね。

アームの前部ボルトを外す前に、このボルトにCRCを吹き付けておきます。
 






はい、前部ボルトを外しました。

念のために、ドライバーを差し込んでおきます。

このボルトを外す前に、エンドブーツ側のボルトを外しておきます。

エンドブーツ側は差し込んであるだけなので、

ボルトを外すて下に下げると外れます。
 






すでに新品のロアアームが着いた写真。

取り付けに夢中になり、途中の写真撮影を忘れる。


取り付け順番は、

右奥のブッシュ側が1番、アーム前部の横のボルトが2番、

スタビライザーブッシュが3番、エンドブーツ側を4番に取り付けていく。
 






順番で言えば、3番目のスタビライザーブッシュを入れたところ。

上の写真と比べて、スタビライザーブッシュが入ってるのがわかるでしょう。

この後アクシデントが....






エンドブーツを入れようと、ドライブシャフトをちょっと動かしたら、

デフからドライブシャフトが抜けちゃった!

おかげで、ATオイルが漏れだした。その写真!
 




漏れたATオイルは後回し。先ずはエンドブーツを取り付ける作業優先。

エンドブーツを取り付けるには、外れたドライブシャフトを入れなければなりません。

「カチ!」というまでドライブシャフトを押し込み、

エンドブーツを取り付けます。

取り付けたら各部のボルトを増し締めし、

外れないことを確認して、タイヤを取り付ける前に漏れたATオイルの拭き取り。

拭き取った後はタイヤを取り付け、ジャッキを降ろし、

ATオイルの補充へ。

ATオイルは写真のモノ(7~8年くらい前のモノ)を使います。

たぶん大丈夫でしょう。
 





ATオイルなんて、エンジンオイルと違って入れるところが小さいですから、

専用のジョウゴを使います。

専用のジョウゴとは、写真のチラシを丸めたモノ!
 




この専用ジョウゴ、何がイイってATオイルのレベルゲージに入るように

サイズを変えられます。
 






先ずは、100CCくらい軽量カップに入れて注いでみました。  



焦ってはいけません。

ATオイルはエンジンオイルみたいに素早く入っていきません。

注いだ分が全部入るのに3~5分かかります。

焦らずに飲み物でも飲んで待ってると、写真の様に入ってしまいます。

入ってしまったらレベルゲージで総量を確認します。
 





全部で、150CCくらい入れました。

その時のレベルゲージの写真。

まあ、これだけ入ってたら問題ないでしょう。
 





これで、作業は終わり。

後は車検の検査を受けるだけです。


次回は、車検です。

(^_^)/