自分が小学校３年のころ、人気者の先生がいました。
その先生は、「授業で児童が正解の解答を答えると児童以上に喜ぶ！ 」という先生でした。
最初はびっくりしたんですけど、あまりにも一緒に喜んでくれるので、
ついつい「また喜ばせてあげよう！」という気持ちになり、
少しですが予習復習をやるようになりました。
当然ですけどできない事もあるんですが、
できない時は児童以上に先生が悔しがってました。
授業参観を見た保護者からは信頼を勝ち取り、
転勤が決まった時は教育委員会に転勤を止めさせようと
保護者が嘆願書を書いたくらいです。
今から思えば、「先生は一生懸命に教えようとしてただけ」だと思います。
自分もその昔役職の仕事をしてまして、
先生を真似して、
部下の結果に一生懸命に喜び、時には部下以上に一生懸命に残念がってました。
それだけでもいいんですが、
自分の権限で、「その週の結果次第ではその週末は定時で退社する」
という事を行ってました。
そういう為か、ほとんどの部下が結果を出してくれるという好循環に恵まれてました。
今となっては「そういう事もやってたな」という思いですが、
基本的な考え方や行動の仕方は小学校から変わってないと思います。
こういう結果の出し方もあっていいと思いますよ！
なかなかタバコを止められない方に！
わざわざお金を払って身体に悪い事をするのを止めましょう！
