令和6年7月28日(日)
薬師寺から徒歩で唐招提寺に向かう。
徒歩10分程。
ゆっくり歩けば、15分程度。
通り道には、蕎麦屋など2店あり、立ち寄る観光客もそこそこいるようだ。
南行きの一方通行の道だが、路線バスもある。
一番暑い時間帯であったので、歩く最中、汗だくになる。
ハンディファンを持って行っていたので、多少違ったかもしれないが、顔に当ててても汗は流れていた。
〈唐招提寺〉
金堂。
南大門から見た金堂。
世界遺産の石碑。
蓮な公開案内板。
朱印所・売店。
講堂。
鐘楼。
開山堂。
北原白秋の句碑。
開山御廟。
開山御廟へ通じる道。両側に苔が群生している。
礼堂。
蓮の鉢植え。
御朱印。盧舎那佛。神仏霊場。
唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山である。
鑑真和上が759年に戒律を学ぶ人たちのために修行道場を開いたのが始まりとされる。
また、唐招提寺は鑑真和上の私寺として始まった。朝廷の勅願の官寺として建立された寺ではないところが、東大寺や薬師寺と異なる成り立ちとなっている。
本尊は盧舎那仏で金堂に祀られている。
また、右に薬師如来、左に千手観音が並ぶ。いずれも三体が国宝となっている。
また、講堂には弥勒如来が祀られている。
一通り巡ったので、預けていた御朱印帳を取りに行き帰ることにした。
薬師寺方面に戻り、西ノ京駅から京都行急行に乗車し京都に帰る。
ともあれ、暑い日々が続いているので困ったものだ。
ある程度、効率的な巡り方を心掛けるつもりだが、また、季節も考慮するが、気まぐれになりそうかも知れない。