令和6年1月14日(日)
知恩院から頂法寺六角堂に向かう。
知恩院から岡崎方面(北側)へ下り、神宮道から三条通りを西へ行く。
地下鉄東山三条駅から地下鉄東西線に乗車⇒烏丸御池駅で下車する。
烏丸通りを南へ、六角通りまで下る。
頂法寺は京都市中京区六角通り烏丸東入ルにある寺院で、山号は紫雲山、本堂は六角形のかたちをしていることから「六角堂」と言われ、京都の町衆から『六角さん』という愛称で親しまれている寺院である。
西国三十三所の札所となっており、華道で有名な池坊家が代々住職を務める天台系の単立寺院である。
《頂法寺 六角堂》
頂法寺の本尊は如意輪観音(秘仏)である。御前立がある。
・西国三十三所第18番札所
・洛陽三十三所観音霊場第1番札所
・聖徳太子霊跡第25番
・通称寺の会(六角堂)
頂法寺六角堂の如意輪観音は個人的に特に崇敬する観音様の一つである。
願い事に耳を傾けてくださっているように思われるところが感じられる。
さて、諸堂のお参りも済ませたので帰ることにした。
帰りは、錦市場を通り抜け、四条河原町にある高島屋に立ち寄り、「ふみやのお好み焼き(ミックス)」と「ひさご寿し(ミニちらし)」を買って帰る。
母のリクエストに応える。
なお、錦市場はかつての面影はだんだんと薄れつつあるようだった。
外国人観光客向けの店構えに転換している店も多い。商店街のアナウンスでは「食べ歩き」はしないようアナウンスしているが、商店街の店先で販売している商品は「串物や手に持って食べ歩きできる物」が多い。矛盾しているなと感じた。
12:00前に自宅に戻る。