令和5年11月26日(日)


2週間前に、長命寺と観音正寺を巡拝した時に、日牟禮八幡宮も巡拝する予定であったが、七五三等のため参拝者が多く駐車場が満車で駐められなかったため、パスした経緯があった。

よって、今回はあらためて日牟禮八幡宮に朝から電車で行くことにした。


07:10 自宅を出発

07:25 JR稲荷駅

07:33 JR京都駅(普通米原行)

08:16 近江八幡駅に到着下車

08:45 近江八幡駅前バス停(長命寺行)

08:53 八幡山ロープウェイ口で下車

08:58 日牟禮八幡宮に到着


日牟禮八幡宮は、滋賀県近江八幡市にある神社である。古くから近江商人の信仰を集め、二大火祭の「左義長まつり」と「八幡まつり」は国の選択無形民俗文化財となっている。


《日牟禮八幡宮》

木造明神鳥居。
八幡堀。運河小舟下りが楽しめる。
楼門。
手水舎。
能舞台。
拝殿。
拝殿。
岩戸神社。
本殿。
天満宮。
本殿。御祈祷所。
恵比須神社。
金婚式に奉納された金の夫婦鳩。
白雲館。近江八幡市のこの周辺には洋館が点在している。
御朱印。日牟禮八幡宮。神仏霊場。

日牟禮八幡宮は広く"八幡さま"として親しまれ、近江の守護として湖国の中心に位置する神社である。当地に八幡さまが祀られていたことが、八幡の地名となり、「近江八幡」の由来になったと言われている。

《御祭神》
・誉田別尊(ほむだわけのみこと)
・息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)
・比賣神(ひめがみ)

《御神徳》
厄除開運・商売繁盛・交通安全・旅行安全・家内安全・安産祈願など

また、近くの八幡山には豊臣秀次が築いた八幡城跡がある。ロープウェイがあるので天気が良ければ大パノラマが見れるので上ると良い。

近江八幡市には水郷と共に、近世の風情を残す町並みや、この地で暮らしたアメリカの建築家であるウイリアム・ウォーリー氏の設計による数多くの近代建築が残されており、滋賀県内でも有数の観光の街となっている。

日牟禮八幡宮は地域の人々の尊崇を現代に至るまで集めてきた神社である。

さて、お参りが済んだので帰ることにした。

09:20 日牟禮八幡宮を出発
↓ バスに乗車⇒JR近江八幡駅へ
10:09 JR近江八幡駅を出発
↓ 新快速姫路行に乗車
10:44 JR京都駅に到着
↓ 近鉄に乗換
10:52 近鉄京都駅を出発
11:00 竹田駅に到着
11:30 自宅に戻る

神仏霊場巡拝の道
滋賀県内は比叡山延暦寺を残すのみとなり、全体では残り6箇所となった。

なお、この前に長命寺・観音正寺の参拝を終えたので、次回は西国三十三所の33番札所の岐阜県揖斐川町にある谷汲山華厳寺を参拝することとなる。関ヶ原に雪が積もる前に行くことにした。