令和5年9月24日(日)


摩耶山天上寺から生田神社に向かう。


12:15 摩耶ケーブル下バス停

↓ 坂バスに乗車

12:35 JR灘駅前に到着

↓ JRに乗り換え

12:37 JR灘駅を出発

12:40 JR三ノ宮駅に到着

↓ 徒歩

12:50 生田神社に到着


生田神社は神戸市中央区下山手通にある神社である。廣田神社・長田神社とともに神功皇后以来の歴史を有する神社であり、長田神社・湊川神社とともに神戸を代表する神社の一つである。

かつて、現在の神戸市中央区の一帯が社領であり、これが「神戸」という地名の語源となった。地元では「生田さん」として親しまれている。


《生田神社》

木製の白木の鳥居。
楼門前の鳥居。
左右は駐車場になっている。
拝殿・本殿。
末社 戸隠神社。
末社 市杵島神社。弁財天。
生田の池。ハートの絵馬。句碑。
本殿・拝殿。
末社 蛭子神社。
末社 稲荷神社。
生田の森坐社。水神。水みくじ。
末社 人丸神社・雷大臣神社・塞神社。
末社 大海神社。
手水舎。
御朱印。生田神社。神仏霊場。

《御祭神》
稚日女尊(わかひるめのみこと)
《御利益》
縁結び・健康長寿・生業守護

「稚く瑞々しい日の女神」を意味し、天照大神の幼名とも妹とも和魂であるともいわれている。

《灘の美酒 発祥の地》
古代、朝鮮の要人が我が国を訪れた折、「難波上陸の前に敏売崎にて、生田神社の神職が醸した神酒をもてなした」と記されている。神職がもてなすとは、
①心身を清める「祓い」
②「慰労」するという重大な意味があり、灘の銘酒の起源と関わりがあるといわれている。

《神戸の地名は生田神社から》
大同元年(806年)に朝廷より生田神社をお守り・お世話する家として「神戸(かんべ)44戸を賜った」とされる。
この「かんべ」の名が訛り「こんべ」、そして「こうべ」となったといわれている。

生田神社は特に「縁結び」の神様として名高い。水みくじ・縁結びのハートの絵馬が人気のようである。
生田神社で結婚式を挙げる新郎新婦も多い。

さて、お参りを済ませ境内を一巡したので帰ることにした。
帰りは阪急で帰ることにした。

13:31 阪急神戸三宮駅
↓ 特急に乗車
13:55 阪急十三駅
↓ 京都線に乗り換え
14:03 阪急十三駅
↓ 特急に乗車
14:43 京都河原町駅
14:45 高島屋京都店に立ち寄る
15:05 京阪祇園四条駅
16:00頃 自宅に戻る

お宮参り・早目の七五三詣りの家族連れも多数見受けられた。