令和5年9月17日(日)
慈尊院から石段を上がって丹生官省符神社に行くことにした。
一気に上がったため、少し太腿が痙攣し息遣いもかなりあらかった。119段ある。
あまり無理はしてはいけないなと反省。
慈尊院と丹生官省符神社は創建当時から神仏習合のかたちをなしていた。
《丹生官省符神社》
丹生官省符神社。
慈尊院の総門を入ると桜の古木におおわれた高い石段が仰がれる。途中108町石を右に見て石造り大鳥居をくぐり109段の石段をのぼりきると、大きな丹塗りの鳥居の建つ広庭から拝殿を通して拝観する極彩色の神殿は、霊峰高野山を背に森の緑に映えて美しい。
境内は高燥で清々しく春の桜、秋のもみじに参詣者も多く、紀ノ川・和泉山脈が一望のうちに眺められ、紀伊山地の霊場高野山町石道登山口としても広く知られている。
また、世界遺産に登録されている。
《御祭神》
第一殿 丹生都比売の大神(丹生明神)
高野御子大神(高野明神)
天照大御神
第二殿 大食都比売大神(気比明神)
誉田別大神(八幡大神)
天児屋根大神(春日大神)
第三殿 市杵島比売大神(嚴島明神)
お参りを済ませたので慈尊院の駐車場に戻ることにした。石段を下る。
09:35 慈尊院を出発する。
丹生都比売神社に向かうことにした。