令和5年8月19日(土)


今回は朝から真正極楽寺(通称は真如堂)に行くことにした。昼までに帰るかたちで。


08:15頃 自宅を出発する。

↓ 京阪電車と市バス203系統を利用

↓ 祇園四条駅⇒岡崎道バス停

09:15頃 真正極楽寺に到着する。


真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)は京都市左京区浄土寺にある天台宗の寺院で山号は鈴聲山(れいしょうざん)。本尊は阿弥陀如来で頷きの阿弥陀と呼ばれている。

通称は真如堂(しんにょどう)と呼ばれている。

境内にある新長谷寺は洛陽三十三所観音霊場第5番札所となっている。

本尊の十一面観音は奈良の長谷寺の十一面観音を模した観音様と言われている。



《真正極楽寺 真如堂》

三重塔。
本堂。
西側 表参道。
京都 映画誕生の碑。
伝教大師巡錫之像。
赤崎弁財天。
本堂。
元三大師堂。
新長谷寺。十一面観音。
洛陽三十三所観音霊場札所。
本堂⇔書院間の渡り廊下。
薬師堂。
境内。秋の紅葉は見応えあり。
白川通りからの東側参道。急坂となる。
真如堂門前 塔頭 法伝寺 荼枳尼天。
御朱印。無量寿。阿弥陀如来。神仏霊場。

《真如堂》は以下の霊場となっている。
◆洛陽三十三所観音霊場第5番札所
 境内寺 新長谷寺
◆洛陽六阿弥陀めぐり第1番
◆通称寺の会(真如堂)
◆神仏霊場巡拝の道第111番(京都第31番)

真如堂は三井家の菩提寺だそうで、三井高利ら一族の墓石が並んでいる。お十夜(浄土宗の重要な仏教行事)は、ここが発祥と言われている。

真如堂とは、もともと本堂の呼び名であったそうだが、寺の通称名として親しまれるようになったようである。
また、本尊の阿弥陀如来も女人を救う仏様で、『うなずきの阿弥陀』という別称で庶民に親しまれ、毎年11月15日に厨子が開扉される。

真如堂は桜・紅葉の名所として名高いところである。夏の青もみじも良いよ。

今回は庭園・書院(拝観料必要)の拝観はしなかった。

お参りを済ませたので帰ることにした。

09:45頃 真如堂を出発する。
帰りは白川通り(東側参道)に下りることにした。
↓ 真如堂前バス停⇒祇園四条駅
↓ 南座前で祇園饅頭「志んこ」を購入
10:35頃    自宅に戻る。