令和5年5月3日(水・祝)
今日は、憲法記念日で祝日、ゴールデンウィーク5連休の初日である。
朝から晴天なり。
「スーパーで買い物をして昼までに帰らないといけない。ガソリン&洗車もしたい。」と考えたあげく、亀岡の穴太寺(あなおじ)に行くことにした。
07:30 自宅を出発する。
一部高速道路を利用する。
洛西沓掛IC(高速)⇒亀岡IC
08:30 穴太寺駐車場に到着
徒歩2分足らずで仁王門。
穴太寺は何故か朝8時からやっているのだ。多くは、8:30ないし09:00が多い。
穴太寺に到着する。
参拝者は5人、6人くらいか?
〈穴太寺〉
左、西国三十三所第21番 御詠歌。
右、西国三十三所第21番 太字。
穴太寺は天台宗の寺院で本尊は薬師如来である。また、西国三十三所の本尊は聖観世音菩薩である。
本堂の正面須弥壇にある三つの厨子の内、真中に本尊薬師如来、左側に札所本尊聖観世音菩薩立像、右側に御前立札所本尊聖観世音菩薩立像が安置されている。
薬師如来と聖観世音菩薩は秘仏とされ、聖観世音菩薩は三十三年毎の御開帳、薬師如来に至っては絶対秘仏として御開帳した記録がないとされている。
普段は御前立の聖観世音菩薩様が出迎えてくださるかたちとなるようだ。
穴太寺の観音様は身代わり観音としての霊験の他、女性を守る安産のお寺として古来より安産祈祷の腹帯を授与していただける霊場でもあるようだ。
また、本堂内右側に釈迦如来大涅槃像が安置されている。
横になられたお釈迦様にお布団が掛けられていた。
自分の病の箇所と同じ尊像の部分を撫で、自分の体を擦り返すとお釈迦様のご利益に与かれるとして信仰され、参拝者に全身を撫でられ続け黒光りの光沢を放っていた。
書院⇒本堂など境内のお堂の参拝・拝観が済んだので、御朱印をいただくため受付所に向かう。
窓口は3箇所あったが、まだ朝が早いのでお一人で対応されていた。
本堂他、修繕が必要な状態であろうと思われるが、西国三十三所の霊場といえども、なかなか修繕費用を捻出するのは困難なのだと推察する。
さて、参拝を終えたので帰ることにした。
駐車場に向かう。
09:05 穴太寺を出発する。
一部高速を利用する。
途中、スーパーに立ち寄り食料品の買い物を済ませる。
10:30 いったん自宅に戻る。
荷物を渡し、昼までにまだ時間があるのて、ガソリン&洗車をしに行くことにした。
何時ものスタンドへ。
ここはパン屋さんが併設されていて、かなり繁盛しているパン屋だと感じた。
まだ、買っていないので、機会があれば買うつもりでいる。
給油等でスタンプが貯まったらパンと交換できるので、その時にでも。
10:40 ガソリンスタンドに到着。
給油&洗車。
11:10 終了。
11:25 自宅に戻る。
昼食をとる。
この後、午後から、電車で大阪市北区天神にある、大阪天満宮に行くことにした。
次編に続く。