令和5年4月29日(土)


今日は「昭和の日」で祝日扱い。

ただ、土曜日なので少し残念である。

昭和天皇の誕生日⇒みどりの日⇒昭和の日と呼び方が変わってきている日でもある。


さて、今日は午前中、掃除と買い物を済ませ、天気が持ちそうなので、午後から電車で六波羅蜜寺に行くことにした。


12:45 自宅を出発


京阪電車⇒清水五条駅で下車

徒歩10分弱


13:25頃 六波羅蜜寺に到着


それなりに、拝観者が途切れることなく来訪していた。


〈六波羅蜜寺〉
本堂。
福寿弁財天堂。都七福神の札所。
一願石。
本堂。
本堂。
左、平清盛公の塚。
右、阿古屋の塚。
無事かえる。
撫で牛。
左から、銭洗弁財天、水掛不動尊、水掛地蔵尊、水子地蔵尊。
空也上人像の写真。令和館に展示されている。令和館は有料。
御朱印。西国三十三所第17番
左、御詠歌。右、太字。六波羅堂。
御朱印。
右、本尊 御影。十一面観世音菩薩。
左、神仏霊場。六波羅堂。

六波羅蜜寺は真言宗智山派の寺院で本尊は十一面観世音菩薩である。

・西国三十三所観音霊場第17番
・洛陽三十三所観音霊場第15番
・都七福神(弁財天)
・神仏霊場巡拝の道第118番
の各札所となっている。

周辺には六道珍皇寺・建仁寺・安井金比羅宮・京都えびす神社などがあり、祇園や宮川町の花街の情緒も楽しめるところでもある。

六波羅蜜寺の隣は小学校(小中学校となっていたかも)で、六波羅蜜寺を囲むようにある。かつては、六波羅蜜寺の境内・敷地であったところであろう。

古く平安時代には、この辺りは平家の屋敷・館などがあったところである。
また、鎌倉時代に入ると六波羅探題が置かれた地でもある。

現在の六波羅蜜寺はこじんまりとした寺となっている。

また、六波羅蜜寺には六道珍皇寺と同じく「鐘つき堂」がある。
お盆の時期に先祖の霊を迎えるために「鐘つき堂」を訪れる人で賑わう。

13:50頃 六波羅蜜寺を出発
帰りは、大和大路通りを北上し祇園四条駅から帰ることにした。

南座前の和菓子店で「さくら餅(どうみょうじ)と三色団子」を購入する。

14:45頃 自宅に戻る。

家に帰り、母といっしょに食す。
特にさくら餅がとても美味しかった。