令和5年1月1日(日)


元日が日曜日から始まる年となった。


今年は人生の節目となる年となるので、無事息災に暮らせるよう願いたいものである。


さて、毎年恒例の元日の初詣は氏神様である藤森神社に詣ることにした。

朝から車で母を乗せて行く。


学芸の祖 舎人親王崇敬碑。
本殿。
舞台。
本殿前。
由緒書き。
霊験天満宮。
大将軍社。
七宮社。
八幡宮。
不二の名水。
神功皇后 御旗塚。 永代常夜燈。
神鎧塚。
藤森七福神。
藤森稲荷社。
菖蒲の節句発祥の地。

藤森神社は今から1800年前に、神功皇后によって創建された皇室とも縁の深い神社である。

また、菖蒲の節句の発祥の地として知られており、近年は勝運と馬の神様として賑わいをみせている。

御祭神は
素戔嗚命
別雷命
応神天皇
仁徳天皇
神功皇后
武内宿禰
舎人親王
天武天皇
早良親王
伊豫親王
井上内親王

以上 十二柱の神様が祀られている。

勝運・学問の神様として崇敬を古くから集め信仰されている。近年では馬の神社ともなっている。

藤森神社の鎮守する地域は広く、東福寺上ノ郷・深草郷・宮本下ノ郷の三つの郷からなり、5月5日の大祭の際には三つの郷の神輿と武者行列が巡幸される。

また、境内では駈馬神事が行われる。

なお、神輿の巡幸において隣の伏見稲荷大社の境内の表参道にある藤尾社に渡御してここで神事が執り行われるが、理由は藤尾社の位置が藤森神社が現在の地に移る前に鎮座していた場所であったためとされる。
お稲荷さんも後で鎮座したことから、気を利かせているのだろう。

また、刀剣「鶴丸国永」が奉納されている神社であることから、近年は刀剣乱舞のマニアが集う神社として知られ、御朱印巡りをする若い女性も多いようだ。


今回は御朱印はいただかなかった。
既にいくつかいただいているので。

藤森神社の御朱印は多数ある。
季節や刀剣の特別朱印もあるのよ。

また、レアな御守りとして幸運を呼ぶ「左馬」のストラップがお勧めだ。

お詣りを済ませたので、続きにお墓参りをすることにした。
富小路通り五条下がるにある天照山極楽寺に車で向かう。

お墓参りを済ませる。
至るところ修繕が施され良い佇まいとなって来たようだ。

10時頃 自宅に戻る。