令和4年12月12日(日)
今回は年休をもらっていたので、朝から岩倉にある実相院に行くことにした。
京阪三条駅から京都バス実相院行に乗車する。
京阪三条駅前からバスで約35分くらいとなる。ただし、京阪三条・祇園四条駅からは午前中の3便(1時間に1本)くらいしかなく、11時以降は直通便がない。
なお、地下鉄国際会館駅前⇔実相院は多く出ている。
実相院へは紅葉の時期に前回も来た覚えがあるところである。
実相院は元は天台宗寺門派の門跡寺院であるが、現在は単立寺院となっている。
本尊は不動明王である。
実相院は東山天皇の中宮承秋門院ゆかりの寺院(女院御所)である。
実相院でも、瑠璃光院と同様、堂内から紅葉を見ると、黒光りした板床に紅葉が転写される光景を見ることが出来る。
ただし、実相院では堂内から写真等撮影することは禁止とされている。
なお、回廊・縁側から庭を撮影することは可となっている。
よって、板床に写る紅葉を写真等で撮ることが出来ないかたちとなる。
残念であるが、襖絵等が文化財となっていることが要因のようだ。
来年、紅葉の時期に直接拝観して見届ける
のが良い。
さて、足早に拝観を済ませバス停に向かう。四条河原町まで行くバスの本数が少ないので。
実相院から四条河原町までバスで行き、高島屋に立ち寄り食品の買い物をする。
12時前頃に自宅に戻る。