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新高速印刷みんなのブログ

新高速印刷(株)の公式ブログです。
新潟市を拠点とし、情報を伝えるお手伝いをすることを使命に各種メディア・デバイスに対応できるよう日々励んでおります。

こんにちは、DTP部のでっちですサザエさん


先週の17日、土曜日。
ぐっち先輩とゆーなと一緒に、デザインセミナーにいってきましたきら



「新潟キログラム」


新高速印刷みんなのブログ-新潟キログラム (されました!)

http://niigm.com/kg/


前に紹介した「新潟グラム」の豪華スペシャル版です。


今日は
講師の方がたと、講義内容を書いてみようと思います。



・漆原尚(ポルトプラディア)さん


「人生いろいろ、色、いろいろ ウェブデザイン着せ替え図鑑編」
色の持つイメージをおさらいして、
実際にWeb制作の試行錯誤で
使うと便利そうな機能を教えてもらいました。


・高橋 徹(ツムジグラフィカ)さん
「コンセプトやプロセス。デザインに関する手がかりについて」
ことばからの創造力がとても豊かな高橋さん。
飲食店の壁画や、ツムジグラフィカ・新潟グラムのロゴなどを紹介してもらい、
高橋さんのコンセプトワークについて教えてもらいました。


・鷹野 雅弘(スイッチ)さん
「スマホ対応サイト制作のカギとなるレスポンシブWebデザイン」
膨大なレジュメにおののいていましたが、
始まるとすごいペースで分かり易くたくさんの知識を教えてくれました。
すごい、うわぁ、などのどよめきが起こりました。


・石川 竜太(フレーム)さん
「パッケージデザインで商品価値を変換」
麒麟山の嫁入り酒のリニューアル提案を通して
石川さんのデザインへの考え方や、結果を出すための課題設定など
ストーリーのあるお話を伺いました。


・迫 一成(ヒッコリートラベラーズ)さん
「シビックプライドの視点から見た上古町商店街とデザインの関わり。」
ヒッコリーのお店がどのように運営されているかに加え、
ヒッコリーと、そこに関わる人達が豊かに毎日を暮らしている様子を共有し、
シビックプライドへの関心のきっかけになりました。


・矢野りんさん
「インターフェイスデザインの考え方(ワークショップ付き)」
スマートフォンの操作性・利便性を考慮した
展開やアクションを17動作として紹介してもらい、
実際にどうつかったらいいかということを自分で考えるワークショップを行いました。



全体の感想としては、凄く充実した濃い時間でしたビックリマーク
そしてセミナーとはいえとても楽しい雰囲気でよい学びの場でした!


主催のみなさんは大変そうでしたが、
またの機会にはご興味のあるかたは是非参加してみて下さいひよこキラキラ


全国3000万人のゆーなandでっちファンのみなさんゴメンナサイ。


今日はゆーなandでっちではありません。


はじめまして!
ゆーなandでっちに全く先輩扱いされてないデザイナーのぐっち(♂)ですしょぼん


今回は初めてということで自己紹介も兼ねつつ、
デザイナーの仕事に興味がある人に向けてちょこっと書きたいと思います。



突然ですが、僕はデッサンが大の苦手ですビックリマーク


デザイナーというとなんとなく絵が上手い人…
そんなイメージを持つ方は多いと思います。


実際は確かにそういう人の方が多いです。
ゆーなandでっちもかわいいイラストや上手な似顔絵を描きます。

じゃあ絵が上手くないとデザイナーになれないかと言うと
そんなこともありません。


現在はイラストレーターやフォトショップなどのデザイン系のソフトが充実しており、
仕事のほとんどはパソコン上で行われます。
絵が上手くなくても、デザインの知識がなくても、
そういったソフトの使い方がわかれば、
良くも悪くもある程度のものなら誰でもデザインできる時代になっています。


しかし美大はもちろん、デザインを教える専門学校に行っても、
今でもデッサンの授業はほとんど必須です。


何故か。
それは「観察力」を身に付けるためです。
物を正確に見る力、画面全体のバランスを考える力…
それらを養うために必要な作業なんです。



でも僕はそんなデッサンの授業が嫌いでした。


小さい頃こそノートにイタズラ描きやらマンガなんかをよく描くぐっち少年でしたが、
小学校の写生の時間に言われた「お前の絵ってマンガみたいだな!」の一言がショックで、
それを境に絵を描くことがイヤになりました(苦笑)。


それ以後、美術の授業すら避け、デザインとは全く無縁の学生生活を送ってましたが、
大学時代に東京のある編集プロダクションでアルバイトをしたときに
デザイナーという職業に出会ったのです。
そのデザイナーさんの格好良さに一目惚れをして「自分もデザイナーになりたい!」と思い、
全くの基礎もなしにデザイン学校に入学したのでした。


そこで待っていたのがデッサンの授業!
周りは絵を描くのが大好きで集まってきた連中ばかり!
そんな人たちと自分の絵を比べられるのがホントにイヤでした。。。(;´Д`A


(蛇足ですが…そこで学んだ処世術は「人と同じ土俵には立つな」
人と同じテーマのものを同じように作ってクオリティやセンスの差になったら全く勝ち目はないので、

出来るだけ人とは違うテーマやアイデアを見つけることに躍起になりました)



…ん。
話がかなり脱線しましたが、何がいいたいかと言うと、
デザイナーになるには決して絵が上手に描ける必要はない。
しかし、観察力や表現力を磨くためにも、デッサンなどの基礎は大事なことなんです。


だから、デザイナーに憧れているけど自分は絵が下手だし…

なんて思っている人はあきらめずに頑張れ!

こんな僕でもなれたのだから!



…以上、長々と失礼しました。


来週はゆーなandでっちが帰ってくるよ♪

こんにちは。

クロスメディア営業部渡辺です。

今日は、見返しについてお話します。


見返しとは、表紙 と 本の中身 の間にあって、

中身を保護することと、

表紙と中身の接着を補強するための

2ページ大の紙のことです。


2ページ大の一方は、

表紙の内側へ接着し、

もう一方は、

本文側で1枚の紙となります。

補強するものなので、少々厚紙になります。


この見返しは、

表紙をめくり最初に目にする部分なので、

印象を良くするためや

本の内容をイメージさせるように

色紙や模様のついた紙が

多く使われます。



ただ、必ず付ける必要があるものではありません。

無線とじなどは、見返しを付けないものもあります。


固い表紙の上製本は、

表紙と中身の接着補強のために、ほとんど付けます。


本を読んでいて、、

この紙は何のためにあるのだろうと気が付いていたら、

それは見返しなのです。