新高速印刷みんなのブログ -15ページ目

新高速印刷みんなのブログ

新高速印刷(株)の公式ブログです。
新潟市を拠点とし、情報を伝えるお手伝いをすることを使命に各種メディア・デバイスに対応できるよう日々励んでおります。

お客様支援室のヒロタカブです。
時々のお日様が心地いいですねえ。

今日の1曲は、女二人、男一人の3ピースバンド、
GO!GO!7188 (グループ名です)のカバーアルバム
「虎の穴」からの“妖怪人間ベム”です。

アルバムの1曲目なんですが、
「うわぁ~、こうきたかぁ~、まいった」

まあ、観てください。



CDだとベース音がハンパないんですよ。

あ~あ、解散発表しちゃったあ・・・

『カバーアルバム』
ボクは、カバー曲が好きです。
トリビュートは、尊厳な気持ちが入っている分、自由な
発想やアレンジが少ないので余り聴きません。

とにかく、カバーアルバムは多いですね。
邦楽だと、火付け役はやっぱり、徳永英明「VOCALIST」
ですかねえ。

予想以上に売れると・・・
本人には、続編続々編と自曲は唄えず。
業界はこぞって、柳の下の何十匹のどじょう状態。

ボクのおススメは、上のGo!Go!7188の「虎の穴」。
「心の旅」「君だけに愛を」「ペッパー警部」などを
GoGoらしく料理してます。

マイベストは、小泉今日子の「ナツメロ」かな!

「学園天国」「赤頭巾ちゃん御用心」「アクビ娘」
「みかん色の恋」「尻取りRock'n Roll」など有名曲
から聴いたことあるような?曲まで捨て曲なし!

特に、「恋はベンチシート」(ジューシーフルーツ)
では、デーモン小暮閣下が参加してまして、「ベンチ
シートに買い換えて~」「ダメだ!」「ねえ~ねェ~」
「・・・しょうがない、買ってやるかぁ」「優しいア・ク・マ」
という会話で終わってからの間髪入れずのキャンディーズ
の「やさしい悪魔」になだれこむ展開がなんとも言えず
いいんですよ。

「恋はベンチシート」本家版をお聴きください。



いいですねぇ。歌詞がね。なんとも言えず。

カバーではなくコピーという言葉があります。
ギターで「ナニナニ」を完コピみたいに、アマチュアの
練習のイメージが強いですが、突き詰めると原曲そっくり
どころか、本家ライブよりうまいとか、あのライブのミス
タッチまでコピー!なんて凄いコピーバンドもいます。

LED ZEPPELINのコピーパンド「シナモン」(日本)は海外
からも評価が高く、総じて日本人はコピー上手。

で、紹介するのはコピーバンドではありませんが、たった
3人でキング・クリムゾンの「21世紀の●●異常者」を
コピーした「人間椅子」です。



ライブだと自分の好きなアーチストをカバー(コピー)する
ミュージシャン多いですよね。
そうやってオリジナルにも興味を持つと音楽の裾野が広がり
ずーっと繋がっていくんだなあ。


では。


こんにちは!

でっちでもゆーなでもなく、ぐっちです!

(最近ゆーなは冬眠気味です???)

 

先日、page2012という印刷関係の企業が

出展する展示会に行ってきました。

 

一昨年にも行ったのですが、

今年は電子書籍関係を紹介する企業が

かなり増えていました。

業界全体がそういう方向に

向かっているのでしょうか。

 

そんな中で私が惹かれたのは、

Aurasma (AR μ Alive!)

というスマートフォンアプリ。

 

このアプリが入ったスマホやiPad

紙面上の特定の写真にかざすと、

画面上でその写真が動き出すのです。

(もちろん音声付き)

 

歌手が表紙のフリーペーパーにかざすと、

その歌手が実際に歌い出したりしてました。

 

まさにハリーポッターの動く新聞です!


詳しくはこちら↓

http://hp.knowledge-works.co.jp/lineup/ar/alive/




 

こんなのが簡単に作れるようなると、

印刷物で伝えられる情報の幅が

一気に広がりますね~!

お客様支援室のヒロタカブです。

だいぶ雪が融けてきましたけど・・・まだまだ雪


今日の1曲は、ラテンロックの雄、サンタナおじさんから

の“スモーク・オン・ザ・ウォーター” です。


あのディープ・パープルの永遠のロックアンセムですよ!

例のリフが左チャンネルから、そして右チャンネルからは

なんとツェッペリンの“死にかけて”のリフが、かぶさって

きますビックリマークおじさんには鳥肌もんですニコニコ


60過ぎのサンタナがこれやっちゃうんだから反則だよ~

2010年のアルバム「ギターヘヴン」は全編カバー曲目


「金なのか!サンタナ!金がないのか!?」と賛否両論で

したが、ボクは大満足でした。


3月に送られてくるはずのライブDVDが待ち遠しいグッド!



『 いじめを解決!伝説の父の授業。

     僕にひとコマ任せろ!  その2 』


昨日の続きです。その1から読んでね

㈱乾杯・KANPAI の代表 松尾公輝さんのコラムです。


  ---------------------------------


どう考えても、これは聴くしかないですよね。


やはり、授業が始まる前の子供たちにしてみれば「親が

文句を言いに来た」というスタンスでした。


ところが「どうやら病院の先生とか武道の先生からも信頼

されている人みたいだぞ」という形で出てくるのです。


ここに逆転思考が働いています。


これはマーケティングの世界でいうと「お客様の声」

ということになりますでしょう。


自分で自分を褒めると嘘っぽいのですが、人に褒めていた

だくと信憑性があります。


お客様に「この商品とかこのサービスは素晴らしい」と言っ

てもらった方が100倍伝わりますよね。


いよいよ僕が登壇して何の話をしたかというと、


「今日はみんなを怒りに来たけど、こうして顔を見ると、み

んな可愛いね。君たちをかけがえなく想っている親御さん

が、それぞれいるんだね」


という前段を話してから、いくつかの心温まるエピソードを

語り、最後に僕が考案した「体験学習」を実施したのです。


その内容とは、

●6人の生徒を選抜、ひとりを除いてみんなに椅子を持っ

てもらいます。


●6人目の生徒に対して、椅子を一人ひとり手渡すよう指

示します。


●渡し終えた子にたいして「君は今、椅子を渡したから軽

いよね」


●じゃあ、次の人、椅子を重ねなさいと。


●椅子を重ねられた子に対して

「君が今、椅子2個を持っているから重く感じるよね」

●渡した子に対して「君は椅子、手放したから軽く感じる

よね」


それを5人に繰り返して重ねてもらったのです。


結果、椅子を5つも重ねられた子は重い。

ところが、椅子を手放した方は軽いわけですよ。


「みんな、椅子1個くらいは、どうってことないって思う

よね。ところがそれが積み重なるとやられた方はとて

も重いんだよ。


だから、みんな一つひとつは大した事ないと思ってや

ってる事が、やられた方にしてみれば、それは積み

重なる、蓄積するんだ。


しかも四六時中の話でしょう。これが、いじめの正体

だよ」


やられた方の立場、やる方の立場、両方考えてやりなさい

よという話をしたのです。


これが「前代未聞の父の授業」のあらましです。



ポイントは、


★父親が、直接「いじめは止めて欲しい」と訴えたこと。

★社会から一目置かれる立場の人たちが客観的に話をし

  たこと。

★言葉の他に、身体を動かす体験的視覚的授業を通じて

  伝えたこと。

★そして何よりも「大人の本気」をみせたことです。

  いじめが続くようなら、覚悟がある!と。


【ここ重要な点です♪】


特筆すべきは「他力」です。


ある局面において、ポジショニングや肩書、立場は、固定

してしまっています。なかなか自分を変えることはできませ

ん。


クラスの子供たちにとって「その子の父親」という観念は、

固定しています。それを崩すための最も有効な手段は、他

人からの評価を見せることです。


複数の他人が、その人をどう評するか。


今回は「尊敬する兄貴」であり、「自慢の弟子」でした。


その人をよく知る人が、その人を称賛しているものをその人

をよく知らない第三者が覆すことは困難です。


子供たちにしてみれば、思ってもみなかった展開ですし、そ

うすることで、多面性多様性のある人物像が新たに形成さ

れ、その後のプレゼンテーションの効果を上げてくれます。



僕は企画マンです。


自分の強みを生かして、人生に向き合います。


     -------------------------


今回の「父の授業」は、企業活動においても同様のフレー

ムワークがあてはめられると思います。


どのようにポジショニングするか?

どのように共感を得ていただくか?

どのように想い出してもらえるか?

どのように圧倒的感動を与えるか?


そう考えると、人も企業も、最終的には

「人柄」であり、「ぬくもり」ですよね。


    ----------------------------


以上が、松尾さんのコラムでした。


いろいろな角度から、いろいろ考えさせられました。


では。