行動とストレスと価値観 | 糖尿病と義足と私と♪

糖尿病と義足と私と♪

2型糖尿病の合併症からガス壊疽になり左足大腿部より切断してしまいました、180度人生観が変わった事は言うまでもありませんが糖尿病と『向きあうこと』の大切さ知りました、糖尿病は向き合えば怖い病気ではありません、向き合わず目をそらす事はもう止めましょう。




足を切断した頃、義足で独歩出来れば私は幸せになれると思っていた。

歩けない事がストレスになっていたから。


独歩が少しずつ出来て来たら独歩出来る事で起こる出来事が

ストレスに過食が顔を出した事もある。


車を乗れなかった時は

家に居る事がとてもストレスになって車を乗れるようになったらストレスなんて

なくなって幸せな気分になるんだろうな~と思っていた。



車を乗れるようになったら何処でも出かけられるようになったけどその分

自分で自由に出来る時間が無くなって来て、その事がストレスになってきた。



( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

ストレスって行動を起こせば必ずついて回るものなんだなぁ~と今更ながらに

実感してる私です。(^-^;



○○が出来れば幸せになれる


う~ん・・・

今更ながらちょっと考えさせられます。

私に取っての幸せって?って考えた時に、ババくさい言い方かも知れないけど


『毎日が恙なく送れる事』

『家族や大事な人が怪我なく、事故なく、何事もなく穏やかに過ごせる事』

『仕事をちゃんとこなせる事』


かな~って思います。


人の価値観や幸せのボーダーラインって全員が違うと思うし

違って当然だと思うんです。


世間一般の価値観が自分の価値観ではなく、自分の価値観は自分で

決めればいいって事かな?



人生の時間の中で確実に私は人生の終わりに近づいているし

それは、私だけではなく生まれて来た時から生きモノ全てがそうなんですよね。


それなら、自分の価値観をしっかり持ちたいですね。

持った上で物事をきちんと見極めたいですね。


写真の猫のように不敵な面構えになって物事を受け止めたいと思う

今日この頃めいです。