大分市坂ノ市に在る坂之市神社ーー樹木名クスノキーー高 さ 20mーー幹 周 5.6mーー樹 齢 1,200年ーー「名木の縁起等に関する記録」 昔、この楠の売買の話が起こったが、伐採の 前夜大雨となり翌朝2匹の大蛇が現れたので、 一同これは神罰であると恐れ、伐採をとりやめ たと言われている。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大分市坂の市に在る萬弘寺(坂ノ市神社の隣)ーー坂ノ市市街地の中心部にある小さな寺であるが、用明天皇の御病気平癒の祈願所として創建されたといわれる県下でも最も古い寺ですーー明天皇御祈願の霊地として仏徳高く、信者の礼拝は数万を越えたと言われたが、度々の火災によって寺の規模も縮小され、現在の小庵となりましたーー現在の建物は昭和41年に本堂が建立され、その後庫裏、薬師堂などが昭和50年までに建立され、現在の姿になりましたーー毎年本尊である如意輪観世音菩薩の縁日にあたる5月18日から1週間にわたり、萬弘寺の市が行われますーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この樹木の詳細は不明ーー!

 

 

 

 

萬弘寺の市(まんこうじのいち)は、坂ノ市にある萬弘寺の門前で行われる市であるーー大分県三大市の1つーー例年5月18日から5月24日の7日間催され、期間中土曜日の未明には暗闇の中での物々交換市が行われるーーこの広場で萬弘寺の市は行われるのですよーー!