宮崎県延岡市北川町地区に在る沈下橋(潜水橋)を散策ーー時間の都合で全部は廻りきれなくて後日再挑戦いたしますーー!

(一級河川五ヶ瀬川水系北川流域の旧北川町管内は、台風や梅雨時期の豪雨により毎年のように度重なる水害を受けてきました。

川の両岸の地域を結ぶ橋は、本来、台風等の出水により河川の水位が上昇しても通行できるように高い場所に架けるのが望ましいものです。しかし、川幅が広い場所では、橋を架けるのは長大橋となり、技術的にも難しくなり、経済的にも多大な経費を要します。

そこで、予算や材料の確保が困難であった時代背景から技術的に施工が比較的容易で費用も安く済む「沈下橋(潜水橋)」での整備がなされてきました。沈下橋は、河川水位の上昇時には、自身を水面下に沈下させて川の氾濫を防ぐとともに、自身の流出を防ぐことで道路としての機能を維持する、優れた性能を持っています。全国的に沈下橋は河川改修や架け替えに伴い年々姿を消していますが、北川町管内には清流北川沿いに市道5橋、林道2橋の計7橋が残っており、通勤・通学路、営農活動などの地域の生活を支える社会資本としての役割を果たしています。)

道中カブトムシに出迎えられましたーー!

宗太郎駅(そうたろうえき)ーー大分県佐伯市宇目重岡にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。

大分県最南端の鉄道駅で、山間部深くに位置し、小さな集落の最上部にあり、いわゆる秘境駅の一つに数えられる。当駅に通常停車する列車は全て普通列車で、2022年3月ダイヤ改正時点では1日に下り1本、上り2本のみである。近隣が山間部に位置するため、宗太郎駅近辺では列車と猪や鹿との接触によるダイヤの乱れが特に多い地域でもあり、悪天候時には、特急や貨物列車の空転が発生しやすいことでも有名。1日の平均利用人数はわずか0.22人程度と非常に少ない。

駅名の由来については「かつて、近隣に岡藩のお抱えの山が沢山あり、その山を見回りしていた『洲本宗太郎』の名前を取ってこの辺りの地区名が『宗太郎』となった」と紹介されている。

登り大分方面ーー!

下り宮崎方面ーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 橋名:無名橋
  • 所在地:北川町大字川内名字
  • 架設年度:昭和26年
  • 諸元:橋長15.0メートル 幅員3.0メートル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

此の橋も新設前は沈み橋でしたーー!

 

 

 

 

 

 

  • 橋名:猪之市橋(イノイチハシ)
  • 所在地:北川町大字川内名字猪之市
  • 架設年度:昭和53年
  • 諸元:橋長34.3メートル 幅員3.7メートル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清水原沈下橋は草ボウボウで正確には確認出来ませんでしたーー!

大分県臼杵市野津町大字清水原ーー野津川支流垣河内川に在るーー清水原沈下橋ーー橋長:33.60mーー橋幅1.80mーー径間:   -   mーー拱矢:   -   mーー架橋:1949年(昭和24年)頃と推測ーー石工:不明ーー型式:15径間ーー桁橋 桁石3列 ーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近くを流れる水路ーー!