大分県中津市に在る薦神社ーー神門が凄く立派--三角池(ご神体)珍しいですよねーー参道の呉橋雰囲気抜群ですよーー!

薦神社(こもじんじゃ)は、別名大貞八幡宮(おおさだはちまんぐう)とも称される。境内の三角池(みすみいけ:古くは「御澄池」と記すこともある)を内宮、神殿を外宮とする。全国八幡宮の総本宮である宇佐神宮の祖宮といわれ、承和年間(834-848年)の創建と伝える古社である。薦神社と三角池は、「三角池と薦神社」として昭和51年(1976年)3月30日に大分県指定史跡、「三角池の水生・湿地植物群落」が大分県指定天然記念物に指定されており、神門は元和8年(1622年)に細川忠興の造営で、国の重要文化財に指定されている。社殿は江戸時代末期に建造

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呉橋は薦神社のご神体になっている三角池(御澄池)の余水吐口になる水路に架かる木造太鼓橋です。朝廷からの使者を迎えるために造られた橋です。宇佐神宮の現在の西参道(創建当時から昭和初期までは表参道でした。)に呉橋は架かっていますが、薦神社が元宮になるのでこちらの方が古いと推測されます。両橋とも中国の「呉」の人が架けたと伝えられています。