最後は真木大堂ーー小さな本堂と収蔵庫ーー石造文化財の森ーー拝見して来ましたーー!
(真木大堂(まきおおどう、まきのおおどう)は、大分県豊後高田市田染真木にある仏教寺院である。真木大堂は、馬城山伝乗寺(まきさんでんじょうじ)の堂宇のひとつであったと伝えられる。伝乗寺は、養老2年(718年)に仁聞菩薩によって開創されたと伝えられる六郷満山の本山本寺8ヶ寺のひとつで、その中でも七堂伽藍を有する最大規模の中心的寺院であり、田染地区に36の寺坊を有していたという。しかし、約700年前に火災により焼失し、詳細な史料は残されていない。
現存するのは、江戸時代に再建された小規模な旧本堂(大堂)と、昭和40年代に新造された収蔵庫のみである。真木大堂に収められている国の重要文化財の4件9躯の仏像は、伝乗寺の各堂宇に伝えられたものが、各寺坊の衰退に伴って一箇所に集められたものだとされる。)
収蔵庫ーー!
本堂ーー!
石造文化財の森ーー!
道中で見掛けた隋願寺ーー縁起ーー六郷満山分末寺の一なり。 養老年間(717-724)、馬城山傳乗寺36坊の1坊として創始。 一時寺観壮麗を極めたりと言うも、今は唯9尺4面の堂宇を存するのみ。 断礎塔碑累々として往時の盛観を偲ばしむ。
道中の案山子さん達ーー!