臼杵市野津町にある臨済宗妙心寺派の寺院。
大友氏第2代当主大友親秀の五男、親直(野津五郎頼宗)が、白象に乗った普賢菩薩の夢を見て、永仁2年(1294年)に建立したと伝わっている。
大友島津の乱により、一時、荒廃したが、正保4年(1647年)に現在地にて再興。
境内には、約200本のもみじがあり、赤と黄色のじゅうたんを作ります。紅葉シーズンになる11月には、もみじがライトアップされ、幻想的な雰囲気で多くの観光客が訪れます。ライトアップ期間中の休日にはコンサートなどのイベントも開催されます。