






















山伏達が神に祈り聖地に入りますー行者問答(外から入る者に意味を問う)ー清めの儀式ー法弓作法、法刀作法ーそして点火ー護摩を投げ入れるー最後に背中を経文で叩いて幸せを祈ってくれるーー!
(「護摩」というのは、サンスクリット語の「ホーマ」を音写したもので、「物を焼く」という意味です。物を焼くと、炎があがりますが、実はその炎が重要なんです。
燃え上がる炎は「天の口」であって仏の智慧の象徴でもあり、その口から供物を食します。
つまり納めた護摩木は、供物として焼かれるのです。そして、煙が天に届くことで、天は食を頂くことができ、代わりに人に福を与えるとされています。基本的にお寺の行事ですが、神社でも明治以前の神仏習合の色が強く残っている神社では護摩供を行う場合があります。)
燃え上がる炎は「天の口」であって仏の智慧の象徴でもあり、その口から供物を食します。
つまり納めた護摩木は、供物として焼かれるのです。そして、煙が天に届くことで、天は食を頂くことができ、代わりに人に福を与えるとされています。基本的にお寺の行事ですが、神社でも明治以前の神仏習合の色が強く残っている神社では護摩供を行う場合があります。)