佐伯市蒲江町の高山海岸です。先日はハマユウを撮りに行って来ましたよーー!少し過ぎてはいましたがーー帰りに海岸を撮りながら帰って来ましたよ。この海岸と畑野裏の江武戸岬はハマユウの群生地(地元の人が育てている)で有名です。蒲江町の町花にもなっています。天気が良かったから海も綺麗でしたよ。
ハマユウ(浜木綿):ヒガンバナ科
別名:ハマオモト(浜万年青)
花期:夏
関東より南の太平洋沿岸の砂地に自生していますが,庭などに植えられていることもあります。葉が厚くオモト(万年青)に似ているのでハマオモト(浜万年青)とも呼ばれます。花は細長くグシャグシャッとなっています。木綿という形容はその花の様子をいうのではなく,葉の付け根の辺りの白い葉鞘が幾重にも重なっているところが祭礼用の幣(ぬさ)に似ているからということのようです。
ちなみに,浜木綿子(はま ゆうこ)という女優さんがいますが,たぶんハマユウにちなんでつけた名前だろうと思います。
別名:ハマオモト(浜万年青)
花期:夏
関東より南の太平洋沿岸の砂地に自生していますが,庭などに植えられていることもあります。葉が厚くオモト(万年青)に似ているのでハマオモト(浜万年青)とも呼ばれます。花は細長くグシャグシャッとなっています。木綿という形容はその花の様子をいうのではなく,葉の付け根の辺りの白い葉鞘が幾重にも重なっているところが祭礼用の幣(ぬさ)に似ているからということのようです。
ちなみに,浜木綿子(はま ゆうこ)という女優さんがいますが,たぶんハマユウにちなんでつけた名前だろうと思います。
高山海岸




江武戸岬(畑野浦)


高山海岸:
佐伯藩主毛利公の狩猟地であった標高270mの元猿山と標高392mの背平山の間に、約3㎞にわたって黒味をおびた砂浜がゆるやかな弧を描いている。これが元猿・高山海岸で、ハマユウの群生も見られ、細かな砂、背後の山、点在する小島、遠く水平線まで続くおだやかな紺碧の海は、盛夏を彩る楽園となる。
佐伯藩主毛利公の狩猟地であった標高270mの元猿山と標高392mの背平山の間に、約3㎞にわたって黒味をおびた砂浜がゆるやかな弧を描いている。これが元猿・高山海岸で、ハマユウの群生も見られ、細かな砂、背後の山、点在する小島、遠く水平線まで続くおだやかな紺碧の海は、盛夏を彩る楽園となる。
江武戸岬(畑野浦)
神武神話では、御幣を立てて海上安全を祈願したと伝わる岩鼻に、後年、佐伯藩主が海上豊漁の神として江武戸神社(現社殿は昭和51年8月竣工)を祀ったという。海岸に鳥居が立ち、タブノキ、ホルトノキのある境内の奧に社殿がある。付近一帯はハマユウの咲く公園地として整備され、砂浜は海水浴場である。
神武神話では、御幣を立てて海上安全を祈願したと伝わる岩鼻に、後年、佐伯藩主が海上豊漁の神として江武戸神社(現社殿は昭和51年8月竣工)を祀ったという。海岸に鳥居が立ち、タブノキ、ホルトノキのある境内の奧に社殿がある。付近一帯はハマユウの咲く公園地として整備され、砂浜は海水浴場である。