忙しいとかダルいとか言ってるうちに年があらたまってしまいました、すみません、今年、2025年もよろしくお願いします。
ということで、冬休みなわけですが、ここではまだ引き続き、1学期の朝礼トークです苦笑。中学生ともダイバーシティの活動を共有したいということで、考え、しゃべりました。こんな感じです。
TV朝礼(6/13)「中学生もダイバーシティ!」
AB おはようございます。スクール・ダイバーシティです。
A 今日は直近の活動予定を皆さんとも共有しておきたいと思います。
B どうしてもとぎれがちになってしまうのですが、今年はなんとか、スクール・ダイバーシティによる中学生への働きかけが実現しそうです。
A 今の高1が中1のときには中学生徒ホールでの展示&昼休みの放送も実現しましたが、その後、動きが途絶えていました。
B でも、dunchでのおしゃべりなどを通じて、中学生にこそスクール・ダイバー
シティが必要だ――と思われることもずいぶんありました。そこで、今年こそは、
ということで現在準備中です。
A 例えば、こんなことを伝えたいです。自分の「困ってる」は「わがまま」だと
思われるのでは、と思って口にできにない、「もやもや」する—―ってよくある
と思います。
B そんなときは、その「もやもや」ごとdunchに持ってきてほしい――と伝えたいです。dunchで話を聞いて、みんなで知恵を出し合えば、その「もやもや」は「ダイバーシティなテーマ」になるかも知れません。
A また、こんなことも考えてほしいです。教室で、友だちや先生たちの「うわ、マジか?」という言動に遭遇した時、いったいどうすれば?――簡単ではないと思います。
B でも、こういう、身近だけど深刻な問題を考えてもらうきっかけになればとも思っています。
A それから、中学の先生たちには、出来る限り、生徒が「困ってる」と声を上げ
やすいようなルールや空気を作ってほしいです。「困ってる」を伝えることは、高校生であっても、簡単なことではないからです。
B こんな話を通じて、みんなでダイバーシティな感性を磨きたいと思うし、スクール・ダイバーシティの活動を中高で共有できるといいなと思っています。
A 来週のdunchでは、ひきつづき「中学でもダイバーシティ!」を考えます。また、文化祭トークライブのメインテーマもみんなで考える予定です。
AB 関心のある人、よろしくお願いします。
というわけで、中学の先生たちにも声を掛けて、協力を得たりしつつ、話を進めてきました。ただ、2学期というのは、文化祭があり、そして、昨年度からスタートした「ダイバーシティ週間」もあり、3年生は受験態勢ということで、なんとなく後回しになってしまいました。でも、このテーマでのイベント、今回スクリプトをあらためて見ると、やっぱりやった方がいいなと。少なくともこの4月から高校にやってくる生徒たちには、なんだかちょっとあたりまえが違う時空がありそうだぞ? くらいには、イメージしてもらえるといいかなと思っています。学校が再開したら、みんなであらためて考えてみようかなと。
とにかく、今年も学校を多様性仕様にしていくためのいろいろを積み重ねていくつもりです。もちろん、ちょっとめんどくさいわけですが、そこは、だからおもしろいんじゃん、ということで、引き続き、よろしくお願いします。