あくまで非現実な物語として読んで頂けると幸いなのですが


いわゆる、宗教でいう

聖人の転生


あたり。


これを突き詰めてみた。



アセンションでは、次元論を取り扱うわけで


次元論を転生論に応用する。




ここに、ひとつ不思議な概念上の物質がある。



そう。


特殊相対性理論で

現実に存在しうるんだけど


特殊相対性理論自体の

成立概念に当てはまらないため


特殊相対性理論世界、つまり現実だと


存在しえない物質。



タキオン。



これは、ターディオンが
受け取るほど加速するのに対し

タキオンは
失うほど加速する。


なので、同一条件時に同一反応を示す
特殊相対性理論では


存在しえない。



ま、理論で存在しうるのに
理論で存在しえないという


極めて不思議な物質。




この物質の

失う=与えるを


アセンション概念に組み込むと話がよくわかる。



つまり、アセンションは

現在地球には、決して起こらない。


ターディオンが幾ら加速しても
光速を超えることがなく

タキオンが幾ら減速しても
光速を下回ることがない


その流れ。


平行宇宙。



で、概念上が存在しうるということは

地球とは全く条件の異なる

宇宙空間上の、別特異点ならば


普通に存在している可能性があり


逆に


ターディオンの方が

存在しえない空間である可能性がある。



これを、聖人の転生に当てはめる。


つまり、聖人とは

与えることに特化した人を指すわけで



与えることに特化した人が

転生するとしても


それは、反地球的な

タキオン地球なのではないか。



まあ、そう書くと

身も蓋もなく救いがないので笑


少し言い換えてみる。



電車に乗りたい。

電車に乗って何処かへ行きたい。

目の前には線路が走っている。

電車は通り過ぎていく。


この電車に乗りたいときに
どうすればよいか。


(´□`)…この線路沿いに電車が止まって乗せてくれたらいいのにな。


これだと、いつまでも乗れない。


ずっと電車は通り過ぎる。


なぜなら、その(´□`)の存在する線路沿いに

電車の停車する条件がないから。


ならば、電車の停車する条件のある場所へ

行けばよい。


まあ、駅になるかな笑


駅なら、電車は止まる笑


この流れを地球上に当てはめると


地球にアセンションなど来ないとか
転生などない、

というものまですべてを内包した

真になるのではないか。


ターディオン地球にアセンションも、
転生もないのだから。


ま、現実には
転生はあると思ってますけど笑


ただ、次元論的な概念だと


同一条件の次元、での転生になるのかな。



そうなると

人々がタキオン的な思考をそれぞれ追求し


境界の彼方へ向かうことが


必要なのではないか。


境界のこちら側は

ターディオン地球として


それはそれで幸せにやる。


タキオン地球へ行きたい人は


それでそれで向こうへ着いて幸せにやる。


互いに幸せなのだから、何の齟齬も問題も起こさない。


それぞれが、着きたい場所へつくだけ。


ただ、救世主には

自らのエネルギーで近づくことが必要かな。


電車の止まる、駅へと歩いていくように。


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