もちろん現実の話ではなく。
もともと家で過ごすことに全く抵抗のない人間なので
この期間、結構健やかに過ごしています。
料理のレパートリーも増えたし、家庭菜園も始めたし
この家で唯一散らかしまくっていた私の部屋も片付けて綺麗にしたし(夫は超綺麗好き)
そんなお家時間満喫中の中
おそらく一番時間を費やしているのがNetflixです。
あいのり見たさに数年前に契約したのですが
番組数がめちゃくちゃ多くて
テレビはニュースだけ、あとはNetflixという生活なので
予算委員会では必要経費として計上しています。
ちなみに夫と知り合って15年、今年初めてGWを共に過ごしたのですが
Netflixで鬼滅の刃を見せてハマらせ、夫のお金で単行本全巻揃えることに成功しました。笑
そんなバラエティもアニメもNetflixという現代に生きておりますが
もちろんドラマもNetflix。
しかも、友人の影響で今まで見たことがなかった韓国ドラマに手を出しました。
初めて見たのは青い海の伝説というちょっとファンタジックなドラマで
チョン・ジヒョンの可愛さに撃ち抜かれました。
お話も面白かったな〜
最近ドドドドドハマりしたのが
「愛の不時着」
いろんな人が面白いって言ってたのは知ってたんですが
Netflix上位にずっとランクインしてたのも目に入ってきたんですが
なんせタイトルがダサくて食指が動かなかったんですよね。笑
今思えば青い海の伝説もまぁまぁタイトルダサい。
でも見始めたらもうそれはそれは面白くて。
韓国の女性実業家が誤って北朝鮮に密入国してしまう話なんですけど
北朝鮮での生活や体制など、脱北者が見ても「北朝鮮、だいたいこんな感じ」というクオリティだそうで。
最終回、世界平和を祈らずにはいられなかったよね(;▽;)
見終わったあと超ロスになって
次見ようと思ってた韓国ドラマ、梨泰院クラスに行く気分になれず
でも時間はあるし何かドラマが見たくて
これも別の友人からオススメされた
Orange is the new blackの視聴を開始。
これはNY出身の中流家庭の金髪白人女性が女子刑務所で過ごした日々を回想した同じタイトルの本が原作です。
つまりほぼ実話。
2019年終了全7シーズンの超大作です。
見始めた時はもう辛いし目を覆いたくなるようなシーンばっかりで挫折しかけました。
脚色はゴリゴリなんでしょうけど刑務所超コワイ。
軽警備なのに超コワイ。
絶対悪いことしやんとこ。って思いました。笑
そしてこれはアメリカドラマあるあるだと思うんですが
(特に話数多いとありがち)
最初嫌いだった登場人物が大好きになっちゃう現象。
最初、もうコイツはあかん。救いようがない、終身刑や。
って勝手に私が刑期延長していた女囚人たちにどんどん愛着が湧いてきて
「みんな幸せになってくれ...ちゃんと出所して人生やり直してくれ...」
って応援したくなっちゃうんですよ。
まさかあんなにペンサタッキーとナタリーを好きになるとはね。
毎日見続けてドラマが終わってしまったので
原作本買って今読んでます。
原文のせいなのか翻訳のせいなのか
なかなかに難解というか読みにくい文章が多くて手こずってるところです。
「」の」が抜けてたりするのは誤植なんだろうか......
今はまだアメリカ社会に浸っていたい気分になったので
梨泰院クラスはまた先延ばしにして
80年代ドラマリメイクのDynastyを見始めました。
orange〜とは真逆の1パーセントの富裕層の話なので
衣装や家の派手さにsparkle joyったり
ときたま女子刑務所に思いを馳せて
世界の不平等さに心がキュッとなったり。
引きこもりながらもこの時代のおかげで世界中のことを考えられるのは、そしてそれを現実とリンクさせ比較しながら己の状況に感謝したり嘆いたりする日々そのものに感謝していたりした新緑爽やかな日々。尤も、あの2017年に私が心奪われた新緑を見に外出することは許されない状況なのだけれど。
↑Orange is the new black 原作の文調こんな感じ。笑
毎月会社から給与明細と共に届く本社の現状とこの先の展望を読むと、まだまだこの引きこもり生活は続きそうです。
Dynasty終わったらまた韓国戻って梨泰院クラス見ようかな(´∀`*)
韓国って街の風景もファッションも食べ物も
日本と少しだけ異なる、って感じで国内とそう変わりない距離感感じちゃうので「あ、今度の休み遊びに行こ」って思っちゃう。
今のこの状況だと辛いところですね。
世界が開かれたら前のように旅行したりしたい。
それには収入が不可欠なんですが
正直この生活に慣れてきて
仕事開始したくないような気もする。笑
あ、今週金曜日から私がNetflixで1番好きなクィア・アイの新しいシーズンが配信されるので
Netflix契約してたら見てね!!!