ご存知の通り
「時間だけは有り余ってる身分」なので
今回の東京は往復夜行バスにしました。

聞いて!!!

最近のバスすごいの!!

まず値段。
京都から東京ってね、新幹線だと13000円ぐらい。片道で。

それが、今回の往復1万円。

往復よ!すごいでしょ!(平日だったから?)
しかも3列独立シートでカーテン付き。

んで、乗ってみたら
消灯時間になったら「おやすみなさい」の合図で全員一斉に全開でシートを倒すのがルールとのアナウンスがありました。
このシステムめっちゃいいね!
後ろの人に「倒していいですかー?」って聞かなくていいのはホント気楽。

着いたら着いたで各都市に休憩所的なところがあって
早朝東京に着いてからそこに行くと
メイクできるブースや
お着替えルーム、手洗い場(帰りバスのる前に顔洗った)
シャワールームもある。

アイロンもコテも貸してくれる。

夜行バスなんて高校生以来だったので
サービスの進化に心底驚きました。
めちゃくちゃありがたい。

夜行バスってさ、早朝に着くから
身支度できるところを探したり
目的のお店なり病院までの時間潰すのに喫茶店入ったりして
結局ちょこちょこお金使っちゃうイメージあったのよね。

全部解決してくれたから
もうこれでいいじゃん!

来年もこのバス利用することを見越して検診の時間を朝イチにしてもらいました。笑

VIPライナーで検索してみてください。

病院行く前に、神楽坂で朝ごはん(´∀`*)








やっぱり米よね!おにぎり大好き。



検診は昼前に終わったので
(やっぱり名城の待ち時間は異常、それだけ一人ひとりに時間かけてくれてるともいう)
ホテルに荷物置いて







お昼ご飯。


出発前日に関西ローカル番組の
日帰り旅行コーナー見てたら
なんだか風景に見覚えがあり。
調べてみたら最近の東京常宿の近くだったので行ってみました。






たむけんが
「この店の為に東京引越してもいい」みたいなこと言ってた。

このカツレツ……
ムスリム以外は全員食べてみて。

ふわっふわだったから!

絶対また来る。

カツレツももちろん最高だったのですが
ここのおじ様達が本当に渋くてカッコよくて。

調理も接客もみんなどっちもやるみたいなのですが
「怖そうなおじさん達だ(;・∀・)とんでもない店に入っちまったぜ……」
と思ってたら
お料理出してくれる時ニコッてしてくれはるんよ!!
(突然のエセ京都弁)

あの素敵なおじ様たちに会いに行きたいわ。

ついでにヒレカツも食べれるし。

お腹も心も満たされたので
電車には乗らず、一駅分歩いて次の目的地へ。







超楽しみにしていたハプスブルク展!

唐突にお知らせしますが一番好きなハプスブルクはマリア・テレジア様です。

子どもの頃、父が集めていた「週間世界遺産」をよく読んでいたのですが
それで見た若き日のマリア・テレジアが
もう、
めっっっちゃかわいくてね。

幼心に「天は二物を与える」ということを思い知ったのでした。






美人でしょう?


正直、歴史的に「その美しさをもって民衆の心を掴んだ」と言われているマリーアントワネットよりエリザベートより
マリア・テレジアが1番美人だと思うのよ。


しかもマリア・テレジアで有名な肖像画って








こっちでしょ?

彼女はその功績やマリーアントワネットの母という肩書きで有名なんですよね。

それもまた良いよね〜〜〜!


仏王妃マリーアントワネットの母でもありますが
現在の美術館の原型を作ったということで
もはや人類の母なのでは??

でもハプスブルク家の膨大な美術コレクションはマリア・テレジアよりずっと前の代からの収集品なので
つまり我々はハプスブルク家……?

という壮大な感想を抱いたハプスブルク展でした。

グッズも充実してて良かったよ〜!


その後まだ元気だったので





すぐそばの国立科学博物館ミイラ展を見てきました。

さすがTBS主催なだけあって
映像解説がたくさんで予習なくても分かりやすかったです。

最初にミイラ展を知った時は
え、死体を展示……?いいの……?
って私の倫理観が囁いていたのですが

実際に43人のミイラと対面すると
このミイラ達は
死体になりたくなくて、ミイラになったんだよなぁ。
古代から人類が世界の各地で死と戦ってきた結果がミイラであって
でもそれは21世紀になっても未だに克服できてないんだよな。
と思うと切なかったですねぇ。

ミイラがCT撮られてたのは
さっきCT撮ってきた身としては
私もさっきやって来たよー!って親近感持ったけど。笑

なかなか趣深い展示でした。


こんなに充実した時間を過ごせる上野公園は
本当にいい所だなぁ(´∀`*)

東京都民が羨ましいです。

なんかすごく長くなっちゃったので
続きはまた(*゚▽゚)ノ