お久しぶりです。

毎回お久しぶりですって書いてる。笑

13日に
術後5年検診行ってきました。

5年ということでCT撮りました。

CTもレントゲンも問題無し!

毎年恒例の

元気〜?

元気でーす。先生もお元気ですか〜?

から始まり

CT、レントゲン、呼吸機能問題ないね!

終わり。笑

後は最近どうー?
みたいな話して
転職したことお話しました。

え、どーゆう勤務?
数ヶ月働いて数ヶ月休みです

どうやって生活してんの?
住み込みでー

部屋はどのぐらいの広さなの?
この診察室よりちょっと広い……プラスユニットバスぐらいですね〜

へぇーなんでその仕事しようと思ったの?
かくかくしかじか、実は手術するより昔から虎視眈々と狙ってました
(アメンバー限定で書いたような)

そんな(背骨手術してるような)体の人はダメです。って言われなかったの?
「主治医がいいって言うなら問題ないです。でもちゃんと経過観察と相談してきてね」
って言われました〜
5月の面接の時点で今日の検診のこと話してたんで、8月から3ヶ月働いた体がこれです。

俺が決めるの?!
そうですよ〜問題ないんですよね?

ないと思うよ!毎日働くの辛くないの?
1日の勤務時間は前職より短いし、休憩長くて昼寝したりできるんで楽です。

じゃあ大丈夫じゃない?将来的に、どれぐらい働くの?
んんん〜〜満足するまで……

そっか、頑張ってね〜!
ありがとうございます〜!

という。私に関してはこんなお話でした。
あと、レントゲンとかCT待ってる間に
装具着けたちびっ子見かけたので
「側弯患者さん増えたんですね」
って聞いてみました。

先生がこちらに来てから増えたようで
名城のお師匠様も東京にちょくちょく来て一緒に診てるそうです。

名城で培った技術とか、人脈とかを先生はこっちに持ってきたんだなぁと思うと
ちょっと嬉しいですね。

初めて名城に行った時
未就学児の側弯患者さんをたくさん見て
心がキュッとなったのを覚えてます。

あんな小さい子と御家族が頑張ってるのに
こっそり装具外して生活してた中学生の自分をぶん殴りたくなったし
大人の私が泣き言言ってらんないな、とも思いました。

そして子どもの治療って親がセットじゃないですか。
遠方からわざわざ名城へ通っている御家族、たくさんいらっしゃいますよね。

親になったことないのでわかりませんし
「子どもの為ならなんともない!」
と仰るのかもしれませんが
イチ社会人としては、マジで、すごいと思ってます。

自分の人生を優先したいが為に
子どもも今は欲しくない
1ヶ月で妊娠、出産が終わる世の中になったら考える。
なんてのたまう私ですから。
なんの病気もしていない、健康な子どもを育てているだけでノーベル子育て賞あげたい。

ノーベル賞選考委員にコネクションがない私ができることは納税と電車で席を譲ることぐらいしかない……なんて無力。

話逸れましたが
そんな御家族の負担を減らすためにも
関東にも先生の技術や人脈が広がればいいなと切に願います。

あとは、街中の整形外科に(いわゆる開業医)に
側弯の知識が広がって
地方に住んでても速やかに側弯を発見して名医につながるラインができたらいいな〜。

その辺は「世界は一つずつ変えることができる」
ことでお馴染みの企業さんに遠隔治療の技術発展などを進めて頂くことを期待。






自分が心身ともに健康で
こんなに人生謳歌してなければ
こんな考えにも至らないと思いますし
そんな体にしてくれた先生にはやっぱり感謝してます。

来年も

元気ー?
元気でーす!

って言えるように
ちびっ子側弯患者さんが未来に希望を持てるように
筋トレします。