仕事で東京に来ています。

二夜勤、前乗り込で5日間なのですが
観劇を2つねじ込みました。笑

というか元々この辺りで東京行く予定で1つチケット取っていたので
ある程度出張日程選べるよ〜って言われた時に
迷わずここに当てました。

で、新幹線代が浮きますな〜
大劇場で見てめっちゃ良かったんだよな〜
しかも初恋ジェンヌ(初めてのご贔屓さん)の退団公演なんだよな〜
と、思ったら、取っちゃうよね。






東京初日に初めての東京宝塚劇場!

宝塚大劇場より男性客の比率が高いこととか
(私は気付かなかったけど松本幸四郎、市川染五郎親子が来てたらしい)
座席間がめちゃくちゃ狭いとか
あらゆるところに「都会感」を感じました。

家族で行くなら大劇場だな〜(*´∀`)

まぁそもそも東京宝塚劇場のチケットは取るのに一苦労なんですけど……毎公演チケットないらしいけど……








霧深きエルベのほとりは
菊田一夫作で初演が昭和38年。

正に古き良きという感じでした。

ドイツの話なのに
「着物は年に2枚しか買ってやれねぇ」
ってセリフに
(着物……着物……間違ってはないけど……)
ってなったりする感じ。笑


でもそういうのも、モノクロ映画を観てるような
じーーーんってくる感じで私は好きです。

古いもの好きな牡牛座なので!

あと、「フカ」とか「わくらば」とか
初めて聞く単語がチラホラあって
宝塚で見たあと気になって調べたりしたのですがノータイムで意味がわかった方が気が散らないし
教養とか知識があるともっと人生楽しいな
ってことを再確認したのでした。

ちなみにフカは大型の鮫の関西での呼び名で
さらに山陰地方では鮫はワニになるそうです。

つまり、因幡の白兎って鮫なんか!!

へ〜、ワニが古代日本におったんか〜
って思ってた少女だった私に教えてあげたい。笑

まぁ大型の鮫がそんな身近にいたこともびっくりですけどね。

わくらばは病葉(害虫や病によって変色した葉)
邂迎(たまたま、稀に)
という意味だそうです。

劇中の歌では前後のセリフとか背景的にどちらの意味でも使われていると思います。

そんな、しんみりの30分後にやってくるショー。






何も考えなくて良いです。笑

このショーを初めて大劇場で感想は
「景気が良くて大変よろしい!」です。

東京でもキラキラしてました。
見に来て良かった(*´∀`)