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地域の消防団旅行中の彼からのメッセージ。

せっかく気軽に行ける距離に来てるんだから
しかも今年が最後なんだから!!

った押して押して3時間でチケット手配して先週見に行って参りました。

ここね、私が去年初めて宝塚を見た劇場で
しかも去年とほぼ同じ席だった。笑

そして私が中日劇場公演中にたまたま日曜日休みだったということもなんかミラクルというか運命的な気がしません?


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お芝居が「うたかたの恋」
ショーが「bouquet de takarazuka」

うたかたの恋は宝塚の伝統演目らしく
過去には中山秀征さんの奥さんの白城あやかさんや檀れいさんなどがやってたそうです。
私は今回初めて見ました。

題材がオーストリア皇太子ルドルフのマイヤーリンク心中事件だと聞いて
「登場人物エリザベートとほぼ一緒やん大丈夫?」
って思ってたんですが、本当に被りまくってた。笑

でもどちらも史実がベースで登場人物も実在した人ばかりなのに
作品によって同じ人でも人物像がガラリと変わるのが面白いなぁと思ったし
やっぱり人間っていろんな面があって、関わる人とか見る面で変わるから複雑でドラマティックなんだなぁとしみじみ。

観劇って言うてもただの娯楽なんですが、今まで気にも留めてなかったことを知ったり、考えたりする機会になってます。
そこが私が観劇するようになって良かったなぁと思うところです。
日本人ほどネイティブよりフランス革命に詳しい外国人なんていないんじゃない?笑

1789見に行きたい

なんてちょっと賢そうなこと書きつつも
ショーのひたすらキラキラしていて何も考えなくていい気楽さ大好きです。
お芝居でいくら死のうが殺そうが発狂していようが
一旦リセットされて何事もなかったように歌って踊り出すのがいい(*´∀`)

余韻に浸りたい人には向かないと思いますが、やはり私はハッピーエンドでなくては嫌なので。

さて、私は大満足だったわけですが
彼はどうだったかといいますと

「長い」

えっ、私なんて毎回「時間よ止まれ」と思ってるのに?笑

確かに多いと80人を超える出演者。
全員出番を与えようと思うと
「このシーンいる?」
っていう謎場面が挟まれがちなのが宝塚なのですが
四季とかも同じぐらいあるしなぁ…
これは一緒に劇場通いするのは無理かも?


まぁでも全体的な感想は
「長いから疲れるけど面白かった!」
そうです。良かった(*´∀`)

2回目は向こうから行きたいって言われるまで誘いません。
私たちは「お互いの趣味に干渉しない」がルールですので。

私は元々姉と中日劇場公演行く予定してたので今週もう一度行ってきます(*゚∀゚*)