5歳の息子が通う幼稚園はドミニカ共和国でも
アジア系が多く集まる幼稚園で韓国系、中国系の
子供が多いのですがクラスの子に中国の子がいて
仲良くなったようです。
スペイン語も英語も話せないそうですが息子と
仲が良く、最近中国語も教えてもらったりして
息子は覚えた中国語を自分に話してくれるようになった。
夜寝る時に寝かしつけをしていると
「今日はその子にニーハオって挨拶したらニーハオ
と返答してきた」とかめちゃくちゃ楽しそうに
話していたり。
最近、息子がその中国の子の家に遊び来ないかと誘って
頂き、とても楽しい時間を過ごしたそう。
不思議なのが以前から息子はその子の家に遊びに行きた
がっていたのは知っていましたが言葉が話せなくても
それが相手にちゃんと通じていたんだなと。
どうやって意思を通じさせていたんだろう。
子供の世界は面白いです。
その子が我が家に遊びに来た時。
この日は相手のママも遊びに来ていましたが
息子は会話ができないので幼稚園生活は
不安があったそうですがうちの息子と仲良くなって
良かったと嬉しそうでした。
会話はなくても成り立つ子供の世界を見ていると
大人はなんて不自由なんだろうと考えさえられることも
あるのですが一方で20代の時に
韓国に1人旅に行った時を思い出しました。
夜の繁華街を1人でフラフラしていたら10人ぐらいの
韓国の酔っ払った20代の集団と接触。
日本人だと説明すると
ちょうど日韓共同でW杯を開催した数年後でしたので
まだW杯のイメージが残っていた時期で
ものすごく盛り上がりそのまま韓国のクラブに
連れていかれました。
相手は韓国語ばかりで意思疎通はまともにできて
いなく何を話したのか全く覚えてないのですが
一つだけ覚えているのは会話につまると「W杯万歳、
日本、韓国万歳、中田万歳」みたいに皆で盛り上がり
楽しかったのだけは覚えている。
そのままある韓国人カップルに誘われて
カップルの家に泊まりその日は過ごすという奇跡。
今これをやれと言われても多分無理でしょう。
20代だとまだ全然お互いガードも低くて気の利いた
会話がなくても全然いける年齢なんだろうなと。
10代、20代でしかできない貴重な経験をしとくと
いいというものを一つあげろと言われればこういう
ノーガードでちゃんとコミュニケーションをしてみる
経験というか。といっても上記のようなヘビーな
経験ではなく日本人同士の話です。
傷ついたりする経験とかも10代、20代らしい
経験だと個人的に思うわけです。
日本に帰国するとよく飲みに行く20代の友達が
何人かいるのですが彼らは魅力的で純粋で
脆くもあり、でもしなやかです。
ストレートにグイグイ思ったことは伝えてきてそれが新鮮
です。
前回帰国した時に10代、20代にやっておくと良いことを
聞かれたことがありますが、ちゃんと傷つく
経験などはしておくと良いのではと。
こういうのは10代、20代の特権じゃないかなと。
また人の痛みが分かるようになると
30代、40代になった時に懐が深くなるからです。
40代になると会話のスタイルはどうしても
変わります。
でもそれは成熟でもあるわけで逆に40代で20代のような
スタイルだと浮いてしまう事もあるわけです。
どちらが良いも悪いもないのですが0−9歳までしか
できないようなコミュニケーション、10代でしかできない会話
20代でしかできないようなコミュニケーションはあるんじゃない
かなと。
