子供に言葉を教える際に
リンゴ、ろうそく、携帯、えんぴつ、お皿、などの名詞は
見たままということもあり比較的教えるのは難しくありません。
リンゴ、ろうそく、携帯、えんぴつ、お皿、などの名詞は
見たままということもあり比較的教えるのは難しくありません。
一方で「これどう教えればいいのかな、、、」と思ったのは
形容詞など「目に見えない言葉」を教える時です。
形容詞など「目に見えない言葉」を教える時です。
重いー軽い
高いー低い
早いー遅い
長いー短い
大きいー小さい
高いー低い
早いー遅い
長いー短い
大きいー小さい
などの形容詞がありますが、「長いー短い」とか「大きいー小さい」という言葉は
形容詞ですが比較的ビジュアルで表現することが可能なので
こちらはそんなに難しくない。
形容詞ですが比較的ビジュアルで表現することが可能なので
こちらはそんなに難しくない。
うちの子供の場合は蕎麦とかウドンが好きなので蕎麦やウドンを食べさせて
あげる際に「長い」とか「短い」を教えたりしました。
本人が長い麺を食べたいと思えば、自然と「長い」という言葉を
覚えて、「長いのがいい」などと言いますしこちらはそんなに苦労しなかった。
あげる際に「長い」とか「短い」を教えたりしました。
本人が長い麺を食べたいと思えば、自然と「長い」という言葉を
覚えて、「長いのがいい」などと言いますしこちらはそんなに苦労しなかった。
ただ悩んだのが「重い」とか「軽い」。
目に見えない言葉を教えるのは意外と難しい。
大事だなと思ったのが目には見えない言葉は、言葉を
教える前に「そもそも重いとは何か」という概念を覚えさせるのが
近道だった気がします。
目に見えない言葉を教えるのは意外と難しい。
大事だなと思ったのが目には見えない言葉は、言葉を
教える前に「そもそも重いとは何か」という概念を覚えさせるのが
近道だった気がします。
人形に大きい石をもたせてフラつかせてみたりして「重い〜」と
言わせてみたり、小さい石をもたせていかにも軽々した感じで「軽い軽い」
みたいな感じで教えたらイメージしやすかったのかすぐに覚えてくれました。
ネットでは形容詞のみを集めた反対言葉カードみたいなものも売っていますが
こういうカードも手助けしてくれるのではと。
言わせてみたり、小さい石をもたせていかにも軽々した感じで「軽い軽い」
みたいな感じで教えたらイメージしやすかったのかすぐに覚えてくれました。
ネットでは形容詞のみを集めた反対言葉カードみたいなものも売っていますが
こういうカードも手助けしてくれるのではと。
ただ重いはすぐに覚えたのに逆に軽いという言葉は時間がかかりました。
これも何故かと考えると単純に「軽い」というのは「重い」に比べると
使う場面が少ない言葉だからではと思います。
これも何故かと考えると単純に「軽い」というのは「重い」に比べると
使う場面が少ない言葉だからではと思います。
少し軽いものを持った時にあえて「軽〜い」と言う人はほとんどいないですし、
一生のうちでも「重い」と「軽い」の２つの言葉を比べると重いを使う回数の
方が圧倒的に多い。
同じように「長い」と「短い」でも「長い」という言葉の方が一生のうちでは
使う頻度が多そうな気がします。
同じ反対言葉でもこう考えるとけっこう面白いですね
一生のうちでも「重い」と「軽い」の２つの言葉を比べると重いを使う回数の
方が圧倒的に多い。
同じように「長い」と「短い」でも「長い」という言葉の方が一生のうちでは
使う頻度が多そうな気がします。
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