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フロリダに行き
宇宙への玄関口として世界的に有名なケネディ・スペースセンターを見学しました。
ここでは敷地内を見学できて本物のロケット
を見ることができたりします。


http://blogs.yahoo.co.jp/skpanic/64142052.html
↑(スペイン、芸術科学都市)

前にスペインを訪れた時に芸術科学都市で宇宙開発の展示を
見て「いつか自分も宇宙に行って地球を見てみたい」
という気持ちが湧きました。

「ホリエモンの宇宙論」という本を読んだ時に宇宙開発が
国の主導で公共事業化してしまったので資金も時間もかかるように
なってしまった、民間が主導でコストを削減できればもっと人類は
早く、安く誰もが宇宙に行ける時代になっていたはずという理論は
かなり目から鱗でした。
(ちなみに国が主導して公共事業化したのはロケット開発、宇宙開発の
資金というか予算獲得の理由が戦争とつなげて考えられていたから。
つまり宇宙事業というのは純粋な事業ではなく国威発揚のための事業になっている
意味合いが強かった)

スタンリー・キューブリックが1960年代に公開した
「2001年宇宙の旅」という映画は非常に面白い映画なのですが
当時キューブリックが想定した2001年から現在は15年も経っていますが
未だに誰もが宇宙にいける時代になっていないというのは
いかに人類の中でこの宇宙事業の開発が遅れていたかを物語っています。











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ここはロケットガーデンと呼ばれる場所。
実際の宇宙開発で使用されたロケットを見ることができます。
月面探査船や本物の「アポロ」を見るかなり貴重な
展示。










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本物のアポロ7号!これが見たくて来たみたいな所もあるのですが
アメリカで初めての有人宇宙飛行を成功させたアポロ7号。
敷地内ではこのアポロ7号により実際に打ち上げられた様子を体験できる
場所などもあります。









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I-Maxシアター。ここではNASAの宇宙飛行士により撮影された宇宙飛行の
訓練やロケットの発射や着陸の瞬間などを見て宇宙を体験することが
できる。宇宙飛行士になった気分にさせてくれます








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ここは「journey of mars 」火星への旅

「Explorers wanted 」とありますが日本でもかなり宣伝されていましたが
オランダの民間団体マーズワンが計画した2025年の火星移住計画とか
盛り上がっていました。この火星移住計画は資金の関係もあり
片道切符なのですがそれでも世界中から20万人も応募が来たとか。
実は詐欺なのではとかいろいろ噂が飛び交っていましたがいずれにせよ
いつか近いうちに人類は火星に到着することになるというのは
この施設でも語られていました。











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火星についていろいろ解説してくれます。
添付写真は2005年に火星の北側で巨大な氷の湖が発見された写真。
かつての火星は現在よりも生命が生きていくのに適した環境だった可能性が
高く表面の地表温度も最高温度で20度前後などこれだけ聞くと
地球の温度環境に近い気が。

ここでもSHINGO 2の「星の王子様」が火星でロボット文明が
栄えているシーンが頭の中をグルグル。


https://www.youtube.com/watch?v=Md-uOnijR4I&nohtml5=False








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火星で探査機として使われた「オポチュニティ」や「スピリッツ」
を見ることができる。全て本物だからすごい。
火星のクレーターの表面の粘着物や鉱物から火星では水があることはかなり
ハッキリしているのだとか。水があるということはおそらく雨が降るということ
でもあるのでしょうか。
かなりのフロンティア感を感じさせてくれる所。



ケネディスペースセンターは
人が持つフロンティアスピリッツをかなり感じる場所。
よく知られているようにDNAの研究においてミトコンドリアDNAを遡っていくと
人類の祖先が最初に誕生したのはアフリカの
中央部付近。そこから我々の祖先は数十万年前に生まれたアフリカの
大地から大移動を開始します。わざわざ危険をおかしてまで
大移動をしなければいけなかったその理由は諸説あり食料事情と
気候の大きな変化という説が有力ですが未だに謎は多いそう。

ただ自分は意外ともっと単純な理由なのではと思います。
単に行ったことがない未知の大地がある、じゃあ見てみたいから
行ってみようというグレートジャーニー達が当時もいたはずで
そういうフロンティアスピリッツが人間のDNAとして
生き残ってきた我々にもあるのではと。

多分アフリカの当時の類人猿達の生活の中で首長みたいな猿がいたはずで
そこで多分食料は自分の所にもってこいとか
メスは全員自分とまず交尾しろとか、他の類人猿の集団は目があったら
皆殺しにしないといけないとか、集団で生活する中で
そういう微妙なルールみたいなものがあってその中で窮屈になってきた
類人猿達が「何か俺ら納得できないから新転地を求めるか」とか
「北の大陸に美味しいフルールの実が無限にとれる大陸があるらしい」
みたいな感じでの移動もあったはずなんですよね。
(ちなみに今でもアフリカのチンバンジーの集団は上記のような社会集団を
つくっている。他のグループとはちあえば殺し合い相手の子供は全て
食べてしまったり意外とチンパンジーの社会生活は厳しいもの)
ゲルマン民族や北米のプリマスに到着したピューリタン達を例にあげるまでもなく
人類ってそういうことを長い歴史の中で何度も繰り返してますし
本質的なことって類人猿の時代から意外と変わってない気がします。

実はこういう「感覚」は現代に生きる社会にもすごく関係していることが
多いのです。
また他の機会にもう少し書いてみたいと思っています。



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